2か月前、今年二度目の転倒&骨折で手術をして
その後リハビリ病院に転院して、リハビリの成果も上がり
補助具を使ってですがなんとか一人で歩けるところまで戻ったことで
先週の先生と施設の担当者にわたしの三者面談で、今日の退院が決まりました
それで今日は午後半休で、母を迎えに行って、施設に送り届けます
一度お家に戻り、お着換えしてから、エスティ、マを借りて病院委向かいます
ここにあるエスティマは福祉車両で、サイドチェアリフト付きなのです
助手席が電動で外の低い位置に出てきて、足腰が弱っていても乗り降りがしやすくなります
これだと介護タクシーを頼まなくても、何とかなるので
先日手術してもらった病院から今回のリハビリ病院に転院する時も使いました(^O^)
病院に着いて先ずは清算をしてから、ナースセンターに向かいます
センターで来訪の意図をお伝えして、病室に行くと母がいない!
いつもの食堂に行くと、椅子に座ってTVを見ていました、かな??
わたしが声をかけると、笑い返してくれて前回の時のように不安そうな顔ではありませんでした
少しお話ししてから、少し気になっていたことを聞いてみました
「わたしがわかる?」と!
そうなんです、先日あった時にはどうも私のことがわからなかったような気がして
仕方ないのかなぁ、と思っていたのですが
今日は「何言ってるの! 〇〇〇だろ!」と、もちろん母のなじんだわたしの旧名ですが
しっかりと呼んでくれました(^O^;)/
もちろん新しい名で呼んでくれたらうれしいですが
それはせんないこと! わたしをわかっていることだけで、充分ですネ!
それ以上は混乱しそうだし(^O^;)
そしていつも不思議に思っているのですが、「なぜそんな格好しているの?」とは聞かれないことです
母にはわたしがどう見えているのでしょうね・・・
まあどう見えていたにしても、わたしを認知して、寄り添ってくれるなら
それはそれでよいのでしょうね(^O^)
準備が出来て一度病室に戻り、運び出すお荷物の整理ですが
この病院に入院したのは、手術してもらった病院から直接の転院だったので
着替え等ほとんど何も用意していない状態での入院だったのです
それで退院する時にも着替えるもののない状態でした
そういうわけで、施設ぬ移ったら、そこで着替えてからお返しに戻りますので、ということで
着ているものはお借りして、施設に向かいました
久しぶりの施設、皆さんからは「おかえり!」と声をかけられても
母は覚えていないようで、ニコニコとあいさつをしているだけでした
来週に100歳の誕生日を迎えます
それで今週末に、昨年白寿のお祝いで停まった宿に予約を取ってあったのですが
今回の骨折で一度キャンセルしてあるので
少し落ち着いて、手術の予後の状況も見極められてから
12月か1月にでも改めて予約を取って、遅ればせのお祝いをしようかと思っています
帰りがけの時には、心の波が少し落ちていたのかわたしがわからなくなっていたような気がしたのですが
先日”もう私のことも分からなくなってしまったのかなぁ”と思っていたのが
まだまだしっかりとわたしをわかっていることが、わかってうれしかったので
それでよぴとしましょう!