今日はGW最終日、前半お疲れ気味で、体の芯から寒気が出たり
多少体調もも不良でしたが、二日間の温泉休憩とうなぎで体調も戻り
併せてGPSデータのアップロードも出来るようになったので
いろいろなものごとの調整機関と言うことでは良かったのかな(^o^;)
そんな今日のお昼は「着物でランチ」です
昨日の着付けの練習でも”明日(きょうのこと)は自分で着てみますか?”と
担当スタッフさんに聞かれたので、まだまだ帯〆が緩まないか心もとないのでお願いしました
それで今朝も10時過ぎにお店に入り着付けてもらいます
今日も多くの方が着付けてもらいますので
天井からのカーテンで仕切られた奥のコーナーで着替え始めます
着付けてもらうと言いながらも、最近は下着から長襦袢までは先に自分で身に付けます
他にお二人いらっしゃいますが、外からは見えませんので
セータを脱いで和装用の下着を羽織り・・・・スリップ相当なので本当はキャミも取るのでしょうが
それからスカート、パンストを脱いで、足袋を履いてから、和装下着をしっかりと着ます
その上から襟芯を入れた長襦袢を、合わせが乳房に乗るようにして背中心を合わせて
抜きを取りながらコーケンベルトで襦袢を閉じたうえで、伊達締めを胸の上から滑らせて
整いながら締めておきます
この後はスタッフさんにお着物を着付けてもらいます
きょうの帯は、続き柄ではなくポイント柄なのでわたしの体系(胴回り)との関係で
帯だしの長さの見極めが大変だったようですが(^o^;)
何とかきれいに占めていただきました(^O^)/
終わったころには、他の着付けてもらうお客様もたくさん来られていたし
お時間的には少し間があったので、本屋さんを見てからコーヒーショップでお時間つぶしました
お時間になってショップに戻りましたが、今日のランチ会場はお店の近くで
わたしが初めて参加した和食屋さんでした
今日の参加者は総勢40名弱
近くとはいえ国道沿い数百メートルの距離を、これだけの着物を着た集団が移動するのは
それなりに目を引くものがありますね(^o^;)
皆さんが席について、店長のご挨拶があって、あとはお時間までお食事いただきながら
周りの方々とお話ししたり、お着物や帯の蘊蓄はわたしにはわからないので
好きな方のお話を興味深くお聞きしていました
着物を着ることが好きな方々でも、単に「どういう着物が好き!」というだけではなく
”帯が好き”とか、”あの作家先生のが好き”とか、いろいろな方がいらして
てっちゃんも「乗り鉄」から始まって「撮り鉄」「採り鉄」「造り鉄」等々いろいろあるようなものですね
わたしの着物は「女子的生活追体験の濃密化」という側面と
この和装を身に付けることで、ベースインフラを下支えして
この土台の上でお茶とかお香や二十四節句を通した日本の心みたいなものを
いつしか感じられたなら・・・・・いいな(^O^) と、思っています
食べきれずに釜飯はお店の方にパックをいただいて持ち帰る方もいらっしゃいましたが
わたしは当然完食いたしました(^O^)/
とはいっても今日はもうお食事はよろしいですね(^o^;)
今回のGWは一切走っていないせいもあるかもしれませんが
お休みした2日からの四日間とも昼夜兼用のお食事ばかりで
朝食べても食パン一切れの、時間的には片寄った食事をしてしまったかもしれません
それでも体調的にはなんとか戻したかな!
この後最後の温泉療養で体をほぐしてきます