このことを聞くと、それまで「あなたは女になりたいのですか?」と聞いた時に
あ~だ、こうだとストレートに”女になりたい!”と答えなかったほとんどの人が
「押します」と即答したそうです(^o^;)
それを聞いて西原さつきさんは「やっぱり女になりたいんじゃん!」と言ったそうです
このお話は、今日の20時からNHKEテレで放送されたハートネットTV
「歌川たいじ×西原さつき 自分らしく何気ない日常を」で話されたことでした
(再放送は、5/7(月)13:05~13:35)
この中で西原さんは、小さいころからずっと自分の身体が嫌で
自分をだまし続けることに耐え切れなくなってSRSを行いますが
そしたら今度は周りの人に、私は生まれながらの女性だとだますことに耐えられなくなった
”結局はいつでも誰かをだましている”と思っていたと言います
そしてギリギリまで追い込まれたある時
「これが私なんだ」と、その私を信じるようになると生きやすくなり
自分を好きになると、周りの人も好きになった、と言います
そして”10年の積み重ね”が
「自分が選んだ道を正解にするために努力する」のであって
「女になるために生きるのではなく、自分になるために生きる」のだと思い至ったそうです
なにを思い、いかに生きるかは、もちろん人それぞれです
そのうえでわたしは、今の世における現実を直視します
未来の何時しか、ips細胞による自己子宮か、倫理規定もクリアされての生体子宮移植かが可能になり
その時わたしが30台未満なら迷わずその道を選ぶだろうと思います
しかしながら現実は、今の世でこの歳
どうあがいても♀には絶対なれないのです(ノ_-。)
でも今は特例法が施行されています
頑張ればこんなわたしでも”女性性で生きる”ことは出来そうです
現にプライベートでは(一部の配慮パスも含めて)完全に女性性で暮らさせていただいています
あとは仕事の場での女性性での活動です
わたしの自己肯定感の源泉はお仕事での評価
まだまだお仕事の場での完全認知は、お時間がかかるのでしょう(^o^;)
でも西原さんが言われるように(これからの10年は辛いけれど)日々の積み重ね!
わたしも少しずつですが古くからのお客様を中心に、より女性らしいパンツスーツで動いています
わたしはお客様と触れ合う場でしか仕事をしたくないので、裏に回ることは考えられません
”客と触れなければお仕事の場でも女性性でいいよ”と言われても、その条件は飲まないでしょう!
そんなわたしも手続き的には最後の一つ!
手続きは手続きとして、やはりわたしも「わたしを生きる」ことを続けます(^O^)
そんな今日でしたが、このところデバイス&回線は違うものの
三連続でネットワーク障害?に陥っています
一番最後は今日帰ってきてTVを付けようとしたらアンテナ信号は感じられないので映らないと!
電源を切って録画を見てみようとしたらDISKがつながらない・・・(;^_^A
ただこれは何度かSW入り切りを繰り返したら解除されました
うちのTVはCATVなので、アンテナ線と言ってもネットワークと共用なので
PCのネットが生きている以上???なのですね!
そしてもうひとつが昨日からのGPSウォッチの走行データがUPLOADAできない件
これもクレドールが壊れている可能性もあるけれど
クラウド上のサーバーダウンの可能性にも欠けているのだけれども、まだ復旧しない(ノ_-。)
そして最後がスマホのメールが、メールの受信がなされた表示はされるのですが
実際のメールが着信されない(^o^;)
それで今日も行って来た向こうの家の片付けの後に、夕方からSBのお店に行ってきました
結局は原因は分からないものの、再起動させたら未受信メールが着信するようになりました(^O^)
そして今日のお片付けの結果ですが、こんな資料が出てきました
今時ならPCでパワポで造って、そのままプロジェクターで投影でしょうが
県の工業技術センターでもまだまだOHPからの投影での原稿で、セルシートでした(^o^;)
毎年開催されている工業技術センターの成果発表会での基調講演みたいなものでしたが
当時「マルチメディア」という言葉が出だしたころで
NTTグループが「そうか、人間がマルチメディアなんなんだ」という広告を出していて
まだまだマルチメディアって何?という時代でした
正直言って当時も今も、その方面の専門家という訳ではなかったのですが
当時わたしの属する企業グループでCATVを立ち上げる企画に関与して
わたしが企業イントラネットではなく、地域イントラネット網の上に
住民登録を行ったうえでのヴァーチャルタウン構想を責任者に提言していたことがあって
その関連で県の頭脳センターで開かれていたマルチメディア研究会でのコンタクトでした
このイントラネットと言う概念も当時出てきたばっかりの言葉(概念)で
ヴァーチャルタウンでのいろいろな機能も当時の最新の技術であったり
たまたま別件の調査で訪れたサンディエゴでの知見も盛り込んだ
まさに人を中心に据えて、いろいろなボーダーを超える手助けをするものでした
わたしのお仕事とは直接的には関与することはなかったのですが
わたしの興味はいつでもボーダーを超えて、時にはその境界の両方を繋ぐことを考えています
以前のブログでも書きましたが、このお仕事に就いたのも
ブルー(カラー)とホワイト(カラー)の橋渡しになることでしたし
二番目の会社に転職したのも「OAとFAの統合」をするためでした(^O^)/
そんなわたしは今ジェンダーの境界を越えていきます
しかしわたしは渡り切ってどこかに埋もれてしまうのではなく
境界のあたりにとどまって、軸脚は女性側であっても
双方の立場?での活動をしていくのだと思っています