いずみさんによる「性同一性障害の教科書」は第六章まで来ていますが
ここで補足資料として三篇の記事がUPされました
掲載順に ①●法律資料1「性犯罪関連」
の三篇です
第一資料の「法律資料1:性犯罪関連」では
「建造物侵入罪」「軽犯罪法」「迷惑防止条例」「公然わいせつ罪」について
私達が想いの性で生きることに寄って発生する可能性のあることに対していかに考えるか
第二資料の「法律資料2:障害者の権利関連」では
「障害者基本法」を読み解き、私たちがどう関わりあるのか
そして「障害者基本法」が内包する問題点についても指摘しています
第三資料の「付録資料1」では
私達にとってはとっても切実なおトイレの使用についての考察が述べられています
この考察に絡んで関与してきそうな、また論理の背景となる慣例法令が
先二つの法律資料となります
改めてお断りしておきますが、あくまでもこの記事は
いずみさんの考察に対して「なるほどなぁ~!」とわたしも思ってのリブログですが
あくまでもいずみさんにしてもわたしも、決してこうすればよいと強制したり
もちろんのこと皆様の行動にお墨付きを与えているわけではありません
人は自分の行動に対して自己責任に基づいて行動するのであって
”誰々が言ったから私も!”と、自身の考えもなしに行動すべきではありません
ただそうは言っても何をどう考えたらよいのかがわからない人もいらっしゃるとは思いますので
一つの考え方として、各人が考える手助けにと、いずみさんはご自身の考えてきたことを
この「性同一性障害者の教科書」および関連資料を提示してくれているのだと思います
わたしはわたしでおといれもつかわせていただいていますし、おふろにもはいらせていただいています
そしてそれは自己責任と、基本的にはトラブルが起きないように
もし起きた時には自己の武装論理で対処するつもりで日々準備もしています
今回の記事はそれぞれの当事者の方々が自己の行動の行動論理を築き上げていく一助に
なるのではないかな、と思います