”自分の樹を一本持ちましょう!” | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今月7月は”社会を明るくする運動”強調月間・再販防止月間です

   昭和24年7月1日,更生保護制度の新しいスタートである「犯罪者予防更生法」が施行されました。戦後の荒廃した中にあって,かねてから街にあふれた子供たちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志が,この法律の思想に共鳴し,同年7月13日から1週間にわたって,自発的に「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」を開催しました。
   この銀座フェアーが刺激となり,また犯罪者予防更生法施行1周年を記念して,その翌年の昭和25年7月1日から10日まで,「矯正保護キャンペーン」が全国的に実施されました。このキャンペーン期間中,前年の銀座フェアーに示された一般市民の熱意と善意を高く評価して,映画会,記念スタンプやリーフレットの配布,街頭宣伝活動などの啓発活動が全国的に実施されました。街にあふれる戦災孤児,犯罪や非行の激増による社会不安の増大,インフレや物資不足により生活に余裕のない人々の,不幸な少年に対する思いやりや愛の心を呼び戻し,殺伐とした世相に明るい光をともしたとも言われています。

  昭和26年7月,「銀座フェアー」と「矯正保護キャンペーン」を通じて,犯罪の防止と犯罪をした人たちの立ち直りには,一般市民の理解と協力が不可欠であるという認識を深めた法務府(現在の法務省)は,この啓発活動を将来とも継続して一層発展させる必要があるとして,“社会を明るくする運動”と名付け,国民運動として世に広げることにしました。 

法務省HP > “社会を明るくする運動”のはじまりについて

 

そしてこの地でも伊佐見、和地、庄内三連合自治会合同で「社会を明るくする運動・西区大会」が開かれ

  わたしは自治会役員として召集されましたのでお昼から出てきました

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明日も早いので今日は目覚ましを外してゆっくりと起き出したのですが

  青く晴れ済んだとっても良いお天気(^O^)

お布団干して、洗濯機を回して、お食事をしてから、開始時刻より一時間ほど早めでしたが家を出ました

  会場の協働センターの駐車場はまだガラガラ!

  念のため会場の確認と思って併設の体育館に・・・・開催行事の案内がない(^_^;)

そこで事務所で確認したら、昨年はこのセンターで開かれたが、今日は違うと!

  わたしはてっきりここの協働センターと思い込んでいましたが、隣の地区のセンターでした(^o^;)

  場所は2.6km先! 一時間余裕を見て出かけてきたのでお時間は大丈夫ですが

  思い込みはこわいですね(^o^;)

 

改めて本当の会場に着きました!

  今度はちゃんと駐車場には誘導してくださる方がいらっしゃいました

  車を停めて、体育館に!

  受付は開始されていましたが、まだまだ人の集まりは少なかったです

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そして席は自由なので前の方から座ってください、と言われるので

  二列目に座ったら、”そこは・・・だから、もう少し後ろで”と??

  そこで四列目に座ったら、少ししたら前三列いすを片付けてしまったので

  結局は最前列でした!

最前列だと脚の開きをいつも意識していないといけないので大変なのですが・・・(^o^;)

  そして実際にも吹奏楽の演奏が始まった時には

  中学生の女の子たちと正対する格好になってしまったので、余計気になってしまいました(;^_^A

 

議事は区長挨拶から始まり、担当地区連合自治会長、区保護司会長、お二人の市議のあいさつがあり

  今日の記念講演は日本初の女性樹木医でフラワ-パ-ク理事長の塚本こなみ氏でした

  お話しのテーマは「木のいのち、木のこころ」

登壇された彼女は御髪こそきれいな白髪ですが、お顔ははつらつとして

  エネルギー一杯と言う感じでした

氏はだれも受けようとしなかった、あしかがフラワーパークの大藤の移植を手がけ

  その後パークの理事長も引き受け、危うかったパークの運営を軌道に乗せました(^O^)

その時の活動の一環で、小学校の課外活動において小学六年生にそれぞれ自分の樹を決めて

  ”一カ月樹とお話ししてください”そしてその時の気持ちを書いてください、という宿題を出したそうです

  当然最初の内生徒たちは樹に声をかけたけれど、樹は答えてくれなかった・・・と!

しかしそれが二週間、三週間と経ったとき、いやなことがあって愚痴をこぼした時

  悲しいことがあって嘆いた時、嬉しいことがあって報告した時

  樹からなんとも言われない暖かな、心を穏やかにし、癒し、高揚される雰囲気に包まれたそうです

もちろん樹は直接人の言葉ではお話はしてくれないでしょう!

  でも樹は命を持ち、心(気)が宿る!

  樹は気です・・・古代の万物創造の四元素も火(ひ)、土(と)、水(み)に気(き)

  自分の樹と対話することで、素直に気(心)を見つめ直しているんでしょうね(^O^)

 

そして氏の活動により病に罹った木々を救うように

  二つのパークが瀕死の状態から回復を遂げ、さらには日本一、世界から注目を浴びるのは

  ひとえに一人の想いが推進力なんですよね!

”ひとの仕事ではなく、わたしの仕事”

  言われた仕事ではなく、自ら課した仕事!

  それでこそお仕事は継続し、成し遂げられるのだなぁ、と改めて感じました(^O^)

 

わたしのお仕事も今年〇40年を迎えられました

  創った時も会社に言われたわけではなく、続けてきたのもわたしの意思です

わたしの人生としては全く問題はないのですが

  ビジネスの視点で見ると、この「想いの継承」をどうするのか?

  これを今トライしているのですが、これがとっても難しいのです(;^_^A

  それでもトライし続けなければならないのですが・・・

 

記念講演の後は地域の中学生による吹奏楽の演奏です

  この中学校「全日本吹奏楽コンクール」中学校の部で金賞を取った学校なんです

総勢50人以上のメンバーによる演奏

  中学生と言えどもさすが金賞受賞校、素晴らしい演奏でした

今日の演奏は

  ①カーペンターズ・メドレー

  ②高校三年生

  ③ふるさと

  ④恋に落ちて

  ⑤VIVAやらまいか

近々本線があるそうで、予定していなかったアンコールは

  もう一回ふるさとを演奏していただきました

とっても素敵な演奏会

  生徒さん達ご苦労様でした

    ありがとう(^O^)/

 

そして帰りは皆さんが一斉に退館するので出口が込み合って順番を待っていると

  一人のご年配の方から声をかけられました

  どなたかな?と思ったら早朝ランの帰りによく会う公園入り口のお掃除をされている方でした

先日も行きつけのスタンドの方からスーパーでご挨拶されてしまったし

  少しずつですがだんだんと地域に溶け込んで?行っているようです

  もちろんあのおかしいの!と思われている可能性もないことはないのですが

  その場合は声をかけていただく事はないのかな、と思うのです

  わたしがGIDであると言うことがどこかで漏れているとしても、声をかけていただいているならば

  そのことも含めて私を受容していただいているのだと思うので、よいかなと思います 

 

本日のCC:[B50][B49]