1/24(土)東京で「セクシュアルマイノリティ支援 第3回全国会議」があります | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

わたしが参加させていただいています「性と人権ネットワークESTO」 から
  メーリングリストで次の会議の案内が届きました
残念ながらわたしは参加できませんが
  関心をお持ちの方があればいかがでしょうか?


************ 以下転載です ************************
2015年1月24日(土) 09時30分~16時50分の予定

東京:セクシュアルマイノリティ支援 第3回全国会議

アップロードファイル 572-1.pdf

セクシュアルマイノリティ支援 第3回全国会議
日時:2015年1月24日(土)9:30受付開始
会場:東京都文京シビックセンター 小ホール(午前)、会議室1, 2(午後)
(都営地下鉄大江戸線、三田線「春日」徒歩0分)

近年、家庭で、学校で、そして地域でカミングアウトは徐々に増え、市の相談窓口にも、LGBT やその家族から相談が寄せられるようになってきました。これに伴い、24時間電話相談事業「よりそいホットライン」を通じて出会った支援者の皆さんからは、「カミングアウトさえしてくれれば」「LGBTの相談にどう取り組めばよいのか」という戸惑いの声も聞かれます。その一方で、多くのLGBTは未だ「地域に相談できる人は誰もいない」と感じています。 地域はLGBTをどう受け止めたらよいのか、LGBTは地域のなかで何ができるのか――地域での支援をともに作っていくための方法と課題について語りあいます。

<参加費>
午前の部:申込不要・資料代 1,000円
午後の部:要申込・資料代 2,000円
前売券(通しのみ)要申込・資料代 3,000円

【シンポジウム 午前の部(開演9:45-11:45)】
■セクシュアル・マイノリティ相談支援の社会的意義~よりそいホットラインの統計から
熊坂 義裕 氏(一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事)
■性の健康と権利:医学モデルから人権モデル、生活モデルへ
東 優子 氏 (大阪府立大学教授)
■LGBTが自分でいられる地域づくりの実践 ~近くて遠い故郷までの道のり
宇佐美 翔子(NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク副代表)
■登壇者によるパネルディスカッション

【LGBT支援者研修会 午後の部(開演13:30-16:50)】
■地域で、学校で、職場で~LGBTをどう受けとめるか
地域福祉・地方自治体での実践例とグループワーク 
■セクマイ基礎知識
■発題その1:LGBTからの発信と地域の課題~青森での取り組み・反応・そして提言
岡田 実穂 氏(レイプクライシス・ネットワーク RC-NET代表)
■発題その2:国立市ふくふく窓口での取り組み~LGBT支援の実践にあたって必要な
こと、考えたこと 
吉田 徳史 氏(国立市健康福祉部福祉総務課福祉総合相談係長)
■グループワーク60分 (各グループの質問票を集約)

≪午前の部 発言者紹介≫
■熊坂 義裕 氏
1952(昭和27)年、福島市生まれ。弘前大学医学部文部教官、岩手県立宮古病院内科科長を経て、87 年、宮古市内に内科医院開業。1997 年より宮古市長を3 期12 年務め退任。厚生労働省社会保障審議会医療部会、全国市長会理事等を歴任。元盛岡大学栄養科学部教授。医学博士。東日本大震災後、被災地を中心とした電話相談を実施できる団体を被災地の首長と結成し、代表理事に就任。翌年からは厚生労働省の補助金を受け、全国からいつでも電話が受けられる「よりそいホットライン」を開始し、セクシュアルマイノリティのための専門ラインを新設させた。
■東 優子 氏
大阪府立大学教授。社会活動としては、WAS(旧・世界性科学学会)「性の権利委員会」委員長、GID(性同一性障害)学会理事、日本性教育協会運営委員、日本思春期学会評議員など多数。研究テーマは「性の健康と権利」。ライフワークは、金子美すゞの詩にあるような「みんな違って、みんないい」、サラダ・ボウルのような共生社会の実現に向けて仲間と歩き続けること。
■宇佐美 翔子
NPO 法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク副代表。RCネット代表理事 青森県青森市生まれ。離婚と同時に産み落された私と母の濃密な暮らし。場末の飲み屋のカラオケをBGM に過ごした思春期。母親との関係は劣悪なまま、「この変態が!」を贈る言葉に高校卒業を機に上京。その後、苫小牧、札幌、東京と生活拠点は転々とし、やっと定まった東京暮らしの中で母が他界。あれから28年が経ち、「青森に帰ろう!」と思ったマイ・ストーリー。

≪午後の部 研修講師紹介≫
■岡田 実穂 氏
レイプクライシス・ネットワーク代表。レイプサバイバーやセクシュアル・マイノリティ等のサポート活動の実践者。昨年4月にオープンした青森駅前のコミュニティカフェ&バー Osora ni Niji wo Kake Mashitaの共同オーナーとして、地域に根差した活動を展開している。
■吉田 徳史 氏
国立市健康福祉部福祉総務課福祉総合相談係長。今年度新設された福祉総合相談「ふくふく窓口」のリーダー。どこに相談していいか分からない福祉関連の困りごとや複合的な生活課題を持つ方の相談にチームで取り組み、きめ細かな相談支援を実施。平成27 年4 月施行の生活困窮者自立支援法の相談支援を直営で施し、関係機関と連携している。

▼お申込・お問い合わせ
 メール:office@kyouseinet.org
 FAX:03-5802-6650(共生ネット)

▼ネット前売り:
http://peatix.com/event/65925
※もしくはpeatix.comのイベント検索で
<1 月24日 セクシュアルマイノリティ>
と入れてください。
※メールで事前申込をすると、前売の通し券が2,500円になる割引コードが発行されます。

▼申込記入項目
□午後の部のみ 
□通し
・お名前:
・所属:
・ご連絡先:

主催:NPO法人共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ 支援全国ネットワーク
後援:一般社団法人社会的包摂サポートセンター/文京区/国立市

協力:青森セクシュアルマイノリティ協会 にじいろ扁平足 / ECQA / EMA 日本・EMA 日本基金/
岩手レインボー・ネットワーク/ FT/MX / NPO法人L G BTの家族と友人をつなぐ会/ LGBT の生活
の質の向上をめざすパフスクール/関西性教育研修セミナー実行委員会/ QW RC /ゲイジャパン
ニュース/ NP O 法人高知ヘルプデスク/スクランブルエッグ/性と人権ネットワークESTO /セク
シュアルマイノリティのためのピアサポート「ほたる」(横浜市)/東北HIV コミュニケーションズ/特別
配偶者法( パートナーシップ法) 全国ネットワーク/ NPO法人虹色ダイバーシティ/浜松市民団体
LGBT Bartholomue/プラウド岡山支部/ NPO法人PROUD LIFE / NPO法人ぷれいす東京/ FRENS
(Fukuoka Rainbow Educational NetworkS)/ NPO 法人北海道レインボー・リソースセンター
L-Port / LOUD / Re:Bit /レイプクライシス・ネットワーク(RC-NET)/レインボー金沢/ NPO法人
レインボーコミュニティcoLLabo /レインボープライド愛媛

登録番号
No.572
日時
1月24日(土) 09:30~16:50