くるみさんが「コンビニチェック」の評価原理を書かれているので
私は別の視点での「コンビニチェック」について書いてみました
多分MTFの方が一度は通る「コンビニチェック」
この結果で一喜一憂したことのある方は多いと思います
私は、まだ過去形にはできず、現在進行形です(;^_^A
お仲間は大体みなさん分かっていると思いますが、念のためチョット解説
これは多くのコンビニで(ミニストップは行っていません)
レジの右側の端から2列目(ピンク)と3列目(青)に
「12」「19」「29」「49」「50」のボタンが並んでいます
会計の最後に店員さんがこのボタンを叩きわけることで
どの商品をどのような人が買ったのか?
【例】「ピンク49」のボタンを押した時には
30~49歳の年代の女性が買ったことを表します
POS情報(Point Of Sale:販売時点情報)として収集されます
これはコンビニ以外でもUNIQLOでも行っているし、
私は未確認ですがカレーチェーンのCoCo一番でも行っているそうです
この「コンビニチェック」人によっては批判的な意見もあり
この結果で一喜一憂するなんて”バカだ”的な意見があるのも知っています
その理由のひとつとして
このボタン押しには必ずしも真剣に押していなくて
面倒だからといつも同じボタンを押しているのが居ると言うものです
そういうことがあるのも事実だと思います
しかしだからと言って
コンビニ業界がそんなこと百も承知で継続していますよね!
なぜでしょう?
それはそれらの事例は誤差の範囲とみなすことができると
統計的に判断されているからだと思います
初めのころは押されることもなかった「ピンク29」たまに押されることがあります
前の女性の方が「ピンク49」押された後にもありました!
わたしの時に「ピンク29」が押されるって、どういうことでしょうか?
①その人にとってわたしが20代の女性に見えた(^O^)/
だといいですね!
少なくともお洋服から誘導できるレベルにはなったのかな?
②わたしがおじさんだとはわかったが、わたしの努力のご褒美として
着ているお洋服に合わせて”20代女性”とみなしてくれた
この場合は店員さんがわたしがコンビニチェックを気にしていることまで
見透かしてくれたことになりますね(;^_^A
③この店員さんはいつも「ピンク20」を推すことに決めていた
可能性としてはないことはないですが
通常は「青49」ないしは「青50」かなと思いますが・・・
④いつもアトランダムに押しているのが、たまたま「ピンク29」だった
このアトアランダムというのは意外と難しいのですがね
こうした中で
時間の流れの中で徐々に「ピンク」の比率が高くなってくるのをどう考えましょうか?
翻って私たちのことで考えてみます
やはり自分の女性度(私の場合)がどの程度になっているのか
女性に見られているのかは
(特にある時期)気になりますよね!
その時誰が正しい情報を提供してくれるのでしょうか?
カムするほど親しい人ですか?
それともお仲間?
多くの場合、あまい評価か、きつすぎる評価になりそうです
私たちには客観的な評価は得られないのでしょうか?
私はこの手段として「コンビニチェック」があると思っています
もちろん実際問題として目の前で押されたボタンで一喜一憂しますが
本質はその統計処理された結果・・・・一件一件でなく塊としてのデータ
その傾向をどう読み解くのかということです
その意味では
「青」押されたお店(本来は店員さん)にリベンジと称して
「ピンク」押されるように努力もしますが
本来はできるだけ違うお店、もし同じお店でも別の人に対応してもらうことで
いろいろなデータを集積しようとします
また自分の前に別のお客様がいるときは
出来るだけその方(女性が望ましい)の結果と比較することで
精度の確認ができます
この結果はそれなりに客観的な現状を表現しているのかな、と思います
人の目をどう考えるのか、という別の問題があります
あまりにも人の目を気にするあまり、
自分のしたいことができない、ということもあります
では人の目を一切気にしなくて好き勝手やればいいのか
というと、これもちょっと違うのかな、と
評価はあくまでも他人の目なんですよね!
それをどのレベルでどう取り込むのかは個人の信条です
「青」が誤差の範囲になるまで
そして自分自身が鏡の中の自分と対峙して自信が持てるまで
まだまだしばらくは私の「コンビニチェック」は続きそうです・・・