今日は「ＧＩＤしずおか」の定例会の日です。
きょうもいくつもりではいたのですが、急にお仕事が入って行けなくなってしまいました。(ﾉ_･｡)
ということで、なんか他のネタはないのかなと考えたら一つありました。
ホルモン投与と献血について日赤本社に問い合わせた結果です。
これが現在の「日本赤十字社 血液事業本部」の正式見解かと思います。
公正を期すために私の質問と対比して記述します。
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【私の質問です】
> 献血の条件について質問があります
> 私は今ＧＩＤのホルモン治療を開始しましたが
> この先も献血を続けていきたいと思っています
> 先日行きつけの「浜松血液センタ」に問い合わせたところ
> 前回投与から4週間空いていればＯＫとのことですが
> なぜそんなに空けなければいけませんか？
> 輸血時には血液型のマッチングはあっても
> 男性/女性のマッチングはしていないと思いますし
> ましてや輸血液の男女混合はありますよね！
> 私の場合はＭＴＦ－ＴＧなので
> 女性ホルモン（オバホルモン）を毎回１Ａ投与していますが
> 化学式的には女性自体が体内血液に流れているものと
> 変わらないのですよね！
> だとしたら注射による感染症の問題があるので
> その確認という意味では1週間もあければよくないでしょうか？
> 低用量ピルは当日の服用も許可されていますので
> デポ注射しても1週間空ければＯＫではないかと思うのですが
> いかがでしょうか？
【日赤の回答です】
平素より血液事業へのご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、この度はお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
さて、お問い合わせの内容に関してですが、
女性の体内に正常にあったものを戻すために「補充」するのではなく、
そうでないものを注射によって人工的にホルモン値をあげる「治療」行為であることから、
使用後1か月は献血を延期いただくということを原則としております。
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後とも赤十字活動へのご協力のほど、よろしくお願いいたします。
日本赤十字社 血液事業本部
【私の再質問です】
> > 使用後1か月は献血を延期いただくということを原則としております。
> この場合の１ヶ月間は２月の１か月
> ”２８日：４週間”ということでもよろしいでしょうか？
> ホルモン投与のサイクルから言うと
> 週単位でのコントロールの方が間違いが少ないので！
【日赤の回答です】
さて、この延期期間に関してですが、
4週間ではなく、30日と考えております。
ですので、使用日から30日が経過した日から、
献血にご協力いただけることになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本赤十字社 血液事業本部
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以上です。
最終投与から３０日というのは多くのホルモン投与者からいうと、現実的には献血は難しい条件ですが、絶対ダメと言うことではないようです！
とりあえず今の私は、１Ａ／４Ｗですので、献血する時には日数を少し調整すれば何とかなりそうです。
ただ３０日という条件が腑に落ちないので、もう少し追いかけてみます。(;^_^A
ここで少し「ＧＩＤしずおか」のことをご紹介しておきますね。
「ＧＩＤしずおか」は市や県によって作られた組織ではなくあくまでも当事者の自助グループです。
静岡市の女性会館である「アイセル21
」の登録サークル（静岡市女性会館男女共同参画団体）で、主催フォーラムも今年で１２回になりました。また昨年は「アイセル21」との協同講座を開催したり、今年で３回目になりますが県の後押しで静岡県東部と西部で一年交代でＧＩＤに関するセミナを開催しています。
「ＧＩＤしずおか 」の定例会は次の通りです
会員にならなくても参加できます（参加費は毎回100円です）
私も2012年9月から翌1月まで非会員のまま参加していました
開催日 奇数月は第四水曜日
偶数月は第四土曜日の19：00～21：00です
（多くは４階の43集会室です）
年会費 ２０００円（毎月の参加費は別途）