一昨日カウセリングの先生からお手紙いただきました。
そこには先日の血液検査の結果「Dダイマー」という項目の値が4.3μg/mlで基準値の1.0以下という指針から大巾に超えているので血栓症の疑いがある、というものでした。
私にはこの値が警告レベルのものなのか、それともすぐに何らかの治療をしなければならないものなのか、が全然わかりません。またその結果ホルモン治療が行えないのかも当然わかりません。
お手紙受け取ったのが会社から帰ってからの夜ですし、昨日はクリニックがお休みでしたので、今日お時間の空いていた夕方に先生のところに行ってきました。
他の検査項目も見せていただきました。(別途コピーをいただきました)
この血栓症に関与する項目として次の3点ありますが、結果は次のような値でした。
①Dダイマー 4.3μg(基準値 1.0以下)
②可溶性FM複合体 1+ (基準値 -)
③血小板数 46.7 (基準値 14.0~36.0)
いずれも基準値を超えているので何らかの異常が発生しているのだろうことは推測できます。
ただこの検査のための採血は8/27で、最近の献血は8/3にしていてその時の[血小板数]は25.8と基準値内で昨年の暮れからの8カ月(この間に人間ドックもあり)の測定値も大きな変化はなく基準値内でした??
このこともありホルモン治療も見据えながら血栓症に絞った再検を受けるのにどうしたらよいのかの相談をしました。
埼玉医大か岡山医大ならすぐに紹介状を書いてくれるということでしたが、今の段階で遠方には行けないので、先日外性器の検査をしていただいた泌尿器科の先生に看ていただけるように紹介状を書いていただきました。
この先生に血栓症の状況を判断していただきながらホルモン治療も開始していただけるよう依頼していただきました。来週行ってくるつもりです。様子見ながらにしろホルモン治療が開始されるといいのですが・・・
この紹介先の先生は「日本性科学学会」の会員で、現在総合病院に勤務されていますので、将来この病院で(今は受けてはいませんが)カウセリングからSRSまで全てをこなしていただける病院になってくれたらいいなぁ、と夢見ています!(どうも○○医大はその気が全然ないようなので・・・)
いままで血液検査はホルモン値だけでしたが、少なくとも「Dダイマー」か「FDP」は定期的に計測しておくべき、と言われました。
このいずれか一方がが基準値を超えたなら、さらに「フィブリノゲン」とか「血小板数」の検査を行ってその原因を探らなくてはいけない、とのことでした。
PS.ホルモン関連の項目です
最後の投与が8/3ですので24日ほどたった値です
計測値 男性基準 女性基準
①テストステロン 57 236-1037 3-67
②フリーテストステロン 0.7 5.4-16.7 -
③プロゲステロン 0.1 ≦0.9 ≦0.9
④黄体化ホルモン(LH) 5.8 0.1-8.7 13.3-61.6
⑤卵胞刺激ホルモン(FSH) 15.0 0.3-13.8 10.5-142.8
⑥エストロゲンE2 11.8 ≦39.8 ≦32.2
上記の結果
男性ホルモンは抑えられている、というよりもう働いていないのかな?!
FSHは維持されているようだが、E2は継続的に供給しないとすぐに下がってきてしまうようですね!
正直もう再開しないと私のバランスも崩れてきてしまう(^_^;)