今朝は会社に行かないのでミドルコースで5km走ってきました。シャワー浴びて、体重計ったら59.8kg!20年ぶりの60kg割れです。身長からいうと61~62kgでいいのですが、やはり少しは低めにしたいしね!来年のドックの目標値は58kgにしています。
今日のクリニックでは「自分史」を提出してきました。
書いた内容についていいろいろ突っ込まれるのかなと覚悟していったのですが、ほとんど無くて”あら~”っと肩透かしをくらった気がしました。今日のほとんどは来週行う「外性器検査」のことや、今後のホルモン投与に伴う健康管理の枠組み(連携病院の決定)、そして最終手順のSRSをどこで行うのが良いかの話まで出ました。・・・・先生~、私SRSは早くても5年先しかできないのだけれど!!!(・_・;)
5年先に、いざSRSとなった時にスムーズに再診断?してもらうにはセカンドオピニオンをどの先生に頼むのか等々それなりに考慮はしておかないといけないんでしょうが、”今はSRSとは切り離してホルモン投与や診断の段取りを考えて!”と頼んでしまいました。
セカンドオピニオンについては、今週のGIDしずおか定例会に行った折に話が出て、”H先生がいいんじゃない”とのアドバイスがあったのですが、今カウセリングを受けている先生もH先生とお知り合いのようなので、その線で行きそうです。(この時だけは一日仕事になりそうです。何回くらいかかるのかな?)
カウセリング終わってから家裁に行きました。初めてだったので最初となりの庁舎の駐車場に行ってしまい、入口の人から”向こうだよ~”と言われて入ってすぐUターンして出てしまいました。
今日は申請そのものではなく、「改名手続き」にどのような準備をしたらよいのかをお聞きしに行きました。
提出書類の主体になる「名の変更許可申立書」とその補足資料になる「申し立ての趣旨と理由」を書く書類の二部いただきました。
提出時にはこの書類に収入印紙800円を貼って、郵便切手80円を5枚と10円を5枚納付するとのことです。
これ以外に添付書類が”申し立ての理由”によって、そのことを補強する資料を用意します。
[申し立ての理由]には次の8つが記載されています。
①奇妙な名前である
②むずかしくて正確に読まれない
③同姓同名がいて不便である
④異性とまぎらわしい
⑤外国人とまぎらわしい
⑥平成 年 月神官・僧侶となった(やめた)
⑦通称として永年使用した
(使用を始めた時期 昭和・平成 年 月)
⑧その他( )
もちろん私は ⑧(GIDのため戸籍名変更)といことになります
このための添付資料として、先日いただいた「改名のための診断書」を添付し、さらに補完資料として昨年から集めている郵便物の宛先と時期は今年に入ってからなんですが水道料金の通知書を添付するつもりです。
ちなみに”永年使用”での変更は、受け付けていただいた人は”だいたい5年くらい”かなと言っていました。
さらに気になっていたことを確認しました。
改名に関しては家族の同意は必要なく、本人の申請のみでOKとのことでした。
また家裁での審判の結果は無期限有効で、審判後一定期間以内に実際に役所での改名手続きを行わなくても構わないとのことでした。
私はまだ会社にはカムアウトしていないので、改名したときに地方税の関係等で会社が出してくる名前と役所で受け付ける名前が一致しない等々(こういうことがあるのか、ないのかわかりませんが)、どこかで問題が出てこないかなと危惧しています。
ということで実際の戸籍変更はカムアウト等の段取りを見極めながら行うつもりですが(場合によってはカムアウト年内になりそうです)、”改名の申し立て”だけはすぐにでも行うつもりになりました。
さあ、午後はお仕事です。ガンバらねば!