彼女(元奥さん)と上の子、それに義姉(彼女の亡くなった兄さんの奥さん)と一緒に
二泊三日のバスツアーで新旧万博見学に行ってきました
義姉との旅は(義兄が亡くなってからは)三度目です
二度目は昨年11月の沖縄ミステリーツアー
まず一日目は千里丘陵の万博記念公園に残された
太陽の塔とEXPO70パビリオンを見学します
前回の70年万博は大学生でしたが
ちょうど70年安保の時で、わたしは大学紛争の最中で行けなかった
というわけではないのですが
行くことはありませんでした(^O^;)
※2025年の愛知万博には家族四人で行きました
三カ所からの合流ですが、無事合流できて
今回は新名神経由ではなく、オリジナルの名神経由でしたが
途中でお昼の近江牛弁当を積み込んで
バスの中でしたが、美味しくいただきました(^O^)
団体バス駐車場からだと太陽の塔の裏側から
記念館であるEXPO70パビリオンに向かうのですが
背面に描かれている黒い顔をこれまでに見た記憶はなかったですね・・・
EXPO70パビリオンは本館と別館の二館構成ですが
別館には、太陽の塔の建設時に塔頂部に設置されていた
直径10.6mの初代黄金の顔が常設展示されています
パビリオンを見学した後は
少し遠回りになりますが、太陽の塔の正面側に回り込み
太陽の塔の表の姿も見学してきました
※太陽の塔の内部見学は事前予約制だそうです
一日目の夜は梅田近くのビジネスホテルで・・・添乗員さんはシティホテルと言っていましたが
夜のお食事は付いていないので
四人でホテル近くの居酒屋さんに入りました
ビール一杯130円だったかな
他のつまみも概してお安かったのですが
多くのメニューが品切れ扱い(多分取り扱い停止中)で
それぞれが美味しかったので、頼めなかったのが多かったのは少し残念でした
帰りにホテル近くのケーキ屋さん、というよりパティスリーと行った方が良いのかな(^O^;)
少し値は貼りましたが美味しそうなのをそれぞれに買い
コンビニでは(今晩の)ワインや明日の万博内の補充食等を調達して
お部屋に戻りました
この日のホテルはツイン二室なので
彼女と義姉の部屋に行って二次会??です
翌二日目は、9時オープンの万博に間に合わせるために
ホテル8時出発なので、少し忙しかったです
朝食会場も本来のレストランではないので
動線がうまく取れず、少しワサワサとしていましたが
それでもしっかりと朝食はいただいてからの出発です
わたし達は9時入場と言うことで、第一陣の入場なのですが
既に10時入場の人たちも待機していて
入場するまで小一時間ほどかかりました
わたし達の入場券では、パビリオンの事前予約が出来ないのですが
入場後10分ほどしてからは
一件分ずつ空きがあれば当日の時間予約が出来るのです
でも有名どころはすべて当日の空きがなく
△マークの付いているパビリオンを個別に当たっても
そのパビリオンの時間指定画面に入ると
実際にはほとんどが空きがありませんでした(>_<)
※二軒ほど空き時間のあるパビリオンがあったのですが
1830や1900からの空きで
1730集合のわたし達には使えませんでした(^O^;)
わたしは足腰の弱っている彼女のサポートで付いて回るので
オフィシャルショップを回りたい上の子と
見たいパビリオンのある義姉の二人はそれぞれに動いてもらうとして
西門を入って直ぐに二人とは別行動になりました
※GundamNextFuture館 ※パソナ館
わたしは入り口近くのガンダム立像が見られればそれだけでよいので
あとは一つくらいはしっかりとしたパビリオンに入ろうかと
先着入場のアメリカ館に先ずは並ぼうとしたのですが
彼女が途中の並んでいないパビリオンのいくつかに入るものだから
アメリカ館に着いた時には、新たな並びは不可の規制がかかってしまって
並ぶことも出来ませんでした(^O^;)
お隣のフランス館もね!
※ペルー館 ※フィリピン間
それで近くのフェスティバルステージに行くと
本日のステージは午後からのですが
阪急で多色刷りのワークショップをやっていたので
少し体験してきました
その後一度大屋根リングにも上がってみようかと
東側のエスカレータで上に上がりました
※大屋根リングの上二層の内の上層から東ゲートを望む
大屋根リングの1/5ほど時計回りをして
隣のエスカレータで地上に降りて、近くに合ったポルトガル館が並べたので
30分ほど待ってやっと一つ西欧のパビリオンに入れました(^O^;)
※ポルトガル館 ※水と空気のマジカルダンス
水辺のダンスは見入っちゃいましたが
その先のアンゴラ館ではわたし達がギリ列に並ぶことが出来たので
そこから一時間並んで7館目の入場です
テーマとして「健康教育」を掲げていましたが
唐突に表れたシンボルに思わず写真を撮ろうとしたら
スタッフの方からQRコードを読むように指示されました
※QRコードを読むと変化します
※アンゴラ館 ※万博内のセブンイレブンは入場規制がかかります(^O^;)
一度会場内(と言っても、周縁部ですが)を巡回するバスにも乗ってみようと
最寄りのバス停を確認したら
最初に通ったパソナ館の脇が二番目のバス停で
そこから逆方向の終点まで乗ることにして、バス停を目指しました
バス停のスタッフに聞いたら
バスの乗車時間は20分ほどですが
乗るまでの待ち時間が35分ほどということだったので
なんとか集合時間には間に合いそうなので
列に並びました
大屋根リングが海側にせり出している部分はバスに乗らないと行けないので
逆方向からの会場の眺めも観られました
もう一度ガンダムの前を通って
上の子が待つ西ゲートに向かいます
※一番の周辺部の線はバスのコースです
中ほどの丸い枠は、ほぼ大屋根リングの上だったり下だったりのラインです
お時間になってバスで神戸のホテルまで移動します
ホテルには19時過ぎの到着だったので
お部屋に荷物を置いたら、先ずはお食事をいただきました
このホテル、外観は西洋のお城というか館の様なのですが
内部は和室だったり、大浴場があったりで
和風旅館の様な仕様です・・・通路は洋風なのですが(^O^;)
三日目はお昼に京都嵐山に寄るだけなので
出発は9時、と二日目よりは少しゆとりがあります
※嵐山の渡月橋
嵐山自体は何度となく訪れていて
奥の化野念仏寺や景観地区、それに天龍寺などは訪れているのですが
竹林の小径には行ったことがなかったのです
それでお昼まで一時間チョットあるので
竹林の小径をメインに、途中上の子の案内で
嵐電嵐山駅脇の着物の小径にも立ち寄ってみました
※野宮神社
義姉は亡くなった義兄との思い出の地を巡るということで分かれましたが
わたし達は三人で廻りました
お昼をいただいたら
後は帰るだけです
帰りの道中も特には渋滞に巻き込まれることもなく
予定よりも早くバスは戻りました
さらにそれぞれの家路につきますが
みんな無事に家に帰りました(^O^)
おつかれさまでした
楽しい旅をありがとう