アンドロイドのシェアが拡大しているらしい。しかし、私は一切アンドロイドに興味はない。いわゆるアップル中(毒)だからだ。実際良い物に出逢えばすぐにデバイスを切り替えるという「アーリーアダプター層」を自負してきたが、日本メーカーのあまりにものガラパゴス性に辟易として魂をアメリカのappleに売ったのである。

iPhoneをはじめ、iOSはリリース当初使いづらいと言う人もいた。しかし、アップデートを重ねる度に使いやすさは増すばかりである。コピペすらできなかったころが懐かしい。日本語入力も、ATOKやGoogle日本語入力には多少及ばない感があるが、芸能人の名前も予測変換で出てくるようになり、使っているストレスはなくなった。

iOSの何が素晴らしいかといえば、世界各国の言語にデフォルトで対応しているところである。PCにしろ、日本製携帯電話にしろ、外国語を入力するのは至難であった。英語入力はQWERTYキーボードのデバイスもあるのでニーズを満たしてくれそうなスタンスを示しているが、中国語スペイン語フランス語イタリア語etc.となってくるとお手上げである。

スペイン語の母音にアクセンとや、nにウニョってのがついた文字などを従前のデバイスで入力するにはメモ帳やユーザー辞書に登録して呼び出してこなければならない。不可能ではないが、使いづらいということに尽きるのである。

iOSの設定で各国のキーボードが追加できることは知っていた。しかし、最近までキーボードの切り替えがめんどくさいとの理由で英語と日本語しか設定していなかった。複数の言語の設定をしている場合、キーボード切り替えボタンで順番に入れ替えられるのだが、6カ国語くらい設定すると、普段あまり使わない言語がある場合、飛ばしていくのが面倒に感じるのである。

今回、馴染みのバーでの飲み仲間であるGOさんに教えていただいたのだが、キーボード切り替えボタンを長押しすると、指をずるずるっと動かしてキーボードを切り替えられたのだ。iPhoneの基本操作は完全にマスターしたつもりだったが、この1点は見逃していた。恥ずかしいというか、もったいないというか。

Albertoのマイドキュ!!


切り替えボタンを長押しすると、こんな感じになる。なんというシンプルで使いやすい機能であることか。これは語学仲間にドヤ顔で教えたいところである。

加えて、キーボードの並びに工夫をしてみた。下から上に向かって使用頻度が下がっていくように順番を決めている。日本英語が一番多い。そして得意な第二外国語のスペイン語。仕事で覚えた中国語。ちょこっと勉強したフランス語、ドイツ語、イタリア語と並べている。設定画面では追加した順に並ぶが、使用頻度を下から上に並べておくと、切り替えボタンを長押ししてから指を滑らせるのに余分な距離がでないので効率が上がる。

MacやPCでも各国語の入力はできるが、言語ごとに配列や入力ルールが異なるので頭が混乱することが多い。現状のMacで、日本語入力をGoogle日本語を使用している場合、スペイン語を追加しているとハイフンを入力するキーが通常と異なるのでめんどくさいことになる。仕事で使うモードの時は諦めて頭を切り替えているが、NHKの語学番組を見ながらポチポチっと入力するレベルであれば、iPadやiPhoneが丁度いい。そんな中、この切替法を知ったのは革命であった。

大いなる革命は小さな出来事から始まる。この記事を書きながら、休んでいた語学脳をがっつり起こしにかかろうと思う。タモリ師は4ヶ国語麻雀だったが、私は6ヶ国語までいきたい。えっ?6ヶ国語もやってどーするのって?そんなの、各国のきれいな女性を口説くために決まっている。