こんばんは。
今日は時々日が差したりの、
薄曇りの1日でした。
娘もテスト勉強中、
静かな1日でした。
今日のお昼ごはんは、

夜ごはんは、

・とん平焼き
ごちそうさまでした。
今日も1冊、読み終えました。
父の書斎で、本を選んでいた時に、
母から、
この本を読んで貰いたいのよ、と。

母曰く、
おじいちゃんのお喋り友達?だったのよ、と。
そうか、と思い、読み始めましたが、
政治的要素が強くて。
しかし、読み進めていくと、
今の石川県を作ったのは、この人で、
最後の方は私の記憶もあったので、
へえ、でした。
何より、北陸新幹線を考案した人。
そして、北陸新幹線という前、
北まわり新幹線と呼ばれていたのを、
ふわっと記憶が戻り、そうそうそう!でした。
おじいちゃんは船のお医者さんで、
船がない時は、
お家で内科の開業医でした。
お家には南アフリカのお土産、と
ほぼロエベの茶色にそっくりな色のワニの小さい剥製があって、
怖かったけど、
つつけた時、大人になった気がした私。
家で患者さんを診察していた時は、
喋りに行ってくる、と出掛けるし、
患者さんが来ると、お父さんを探せ!だったのよ、言っても、待たせておけ、だし、嫌でね、と母。
母は、よく喋るお父さんだったけど、
居間にいると怖くて、
居間に居られなかったー、と。
学校医もしていて、
小学校にお父さんが来るのだけど、
怖いから、
お兄さんの方の列に順番ついた、と。
おじいちゃん、娘をどんどん養女に出していたから、
なんとなく母は怖かったのかも。
母は体が弱かったので、
養女には出されなかったのですが、
最近になり、
おじいちゃんの間抜けな話も
たくさん聞いて、おじいちゃん…😅🤣で。
おじいちゃんは、私が生まれる前の年に
亡くなり、
面識は写真のみなのですが、
この本を読んで、
おじいちゃんはこの人といつもどんな話をして過ごしていたんだろう、と
思いを馳せました。
自分の間抜けな話も笑いながらしていたそうなので、
話を聞いてみたかったかも、と。
たぶん、
母の方が興味深く感じた本だったと思います。
書いていたら、
おばあちゃん家の匂い=泰山木のお花の匂いが懐かしくなりました。
皆様、今日もお疲れさまでした。
明日から一週間、
また頑張りましょうね🍂