そういえば… | My Diary

My Diary

社会人1年生の息子と高校2年生の娘がいます。日々の何げない事、子供達の事を書いています。

出産について書いてなかった(^_^;)。
だいぶ経ってしまったので、記録として残しておくつもりで書いておこうと思います。
みなさんご存じのように10月18日から、軽く腹痛がありました。
夜、11時過ぎから、かなり痛くなってきて、来てる!と実感した私は、母を起こし、病院に電話しました。
入院の用意をして来てください、との事で、病院に着いたのは1時過ぎ。
それから、尿検査をして、内診。
その時は子宮口は3センチの開きでした。
それから暫くLDRで、NSTをし、その後、部屋を案内してもらえ、荷物を簡単に片付け、またLDRに戻り、暫く横になっていました。
だんだん陣痛がひどくなり、子宮口6センチに。
早かったので、看護師さんたちは急いで用意を始めました。
それからは順調にいきましたが、今回は陣痛と陣痛の合間がくっきり。
破水した感覚もあるし、娘の頭が出た時に陣痛がひき、裂けるかと思った痛み。
その病院、ソフロロジーだったので、その状態でも息み禁止で、赤ちゃんが自然に下りてくるのを待ちます。
私自身、悪態つきたくなるくらいに、パニクりました。
大体、そのひどい時間は何十分らしかったのですが、何時間にも感じました。
娘は分からないうちに痛みの中で、息みなしで生まれてきましたが、産声が一番大きな泣き声でした。
未だにあれに勝る声は聞いたことないなぁ。
胎盤も先生がお腹を揉んで、臍の緒を引っ張って出すんです。
先生が臍の緒を引っ張ると、お腹の中で引っ張られる感じがし、それも生々しく、胎盤が出る感覚も。
息子の時は息みとともに全部出たんだけど。
あとは処置してもらいましたが、処置中、娘は口をチュパチュパさせ始め、先生が「あれ、もうお腹空いたの?」と言ったのが忘れられないですね。
処置後、ご対面~でした。
息子にそっくりで。
だけど、小さくて暖かくて、でも、骨はしっかりしていて。
生まれたての息子や娘は忘れられません。
あのときの気持ちも。
そして、生まれてきてくれて、ありがとう、です。