『これまで役員経験がない方と経験のある方に分かれていただきます。
役員が決まるまで、経験者の方にも残っていただきます。
クラスの大事な事なので、よろしくお願いします。』
学級長さんからの言葉。
・・・え?経験者は残らなくてもいいのでは?クラスの大事なことっていうけど、
後から書面でお知らせするのでもいいでしょ?経験者の方々は何かやる事が
あるの?決まるのまでこのままいていただくの・・・?
何かがおかしい・・・。
経験者と未経験者に場所を分けられ、司会者の声以外、ほぼ物音がない
異様な雰囲気の教室。
そして始まる個人情報強制暴露大会。
『地区の長を来年度やることが決まっているので・・・。』
『保育園に勤めているから、会議など平日に出るのは難しい。』
『転勤になる可能性がある。』
『夫は仕事上休むのが困難。早く帰るのも難しい。夜開かれる
会議時に子供を置いて参加するのは難しい。』
皆さん、色々な理由があります。私も、PTA活動を手伝いたい気持ちは
あるけれども、家庭の事情から難しいことをお話しさせていただきました。
やはり、これだけの理由を暴露しただけあり、膠着状態に。
すると今度は、
その理由に対して免除するべきではないと思う人は
挙手するよう促されたのですよ。もうアホかと
今思い出してもハラが立ちます。
誰か一人でも挙手すると、
免除はされないんです。
そんなの全員対象になるに決まってます
『大変なのは皆一緒です。』
なんて言葉も出ていましたが、
そんなはずはないんです。
一人ひとり、大変の重みは違う。
簡単に推し量れるものではない!!
もちろん、皆さんの間には気まずい空気が流れ、
『では、手を上げづらいかと思いますので、目を閉じていただいて。』
ひどいものですよ。結局全員目を閉じて審判されるわけです。
衣擦れの音で分かるんですよ。挙手されたって。
私の免除希望理由も、あっさり挙手されて免除対象外となりました。
結局、誰も免除されず。あみだくじで決めるという。
何それ。個人情報をさらした挙句、事情をよく知りもしない他人に
判断される。こんなに腹立たしいことはありません!!
はぁ、はぁ・・・。すみません、落ち着かないと。
とにかくそんな流れで役員が決定したんです。
あ、ちなみに残っていた経験者さんたち(20人以上はいらっしゃったかと)、
ただ黙って見ているだけでした。意見を出す人は一人もいなかったかと。
ほんと、何のために残っていただいたんでしょうね。