能天気 ミーです!

皆様こんにちは!!


卵管切除の話しの続きです。


手術後、約2週間が過ぎました。🎌


あっという間でした。


体の変化ですが、

術後の4日間は、

おへその傷口が痛んでいたため、

まっすぐお腹を伸ばせず、

必然的に、

猫背スロ〜にしか動けず、

1日1日が

とても長〜く遅〜い感じでした。


黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ

黒猫あたまヤァ



5日目からは、

朝起きた時から

傷の痛みが激減しており、

急激に

ほぼ普通の生活感覚

戻りました。



手術で3箇所開けられた

お腹の傷の周りは、

術後の1週間、

真っ青なテープの跡一色で、

一見、

凄まじい内出血

起きているような

なかなかグロテスクな見た目でしたが、、

徐々に、

テープの糊が、

日焼け後の皮膚のように

ペリペリと剥がれ落ちていき、

今は、

下腹部に5mm2箇所、

おへそに1.2cmが1箇所、

直線の傷がくっきり浮き出ていて、

たまにムズムズ痒くなる感じです。



そんな感じで、

今、

生活はまた、

いままで通り、

ドクロビンボー暇なし激務生活ドクロ

すっかり戻りました。

(安定の22時帰宅の日々よ......)



振り返ると、

生まれて初めての

我が入院生活は、

今の自分にとって、

束の間の

夢のような

"ご褒美休暇"

だったなあ!

でした、。

(3食上げ膳据え膳、好きな時に眠ったり起きたり...)



そんなことなら、

もっとながーーーーーーく

休みたかった

にゃあー

ーーーー




猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ

猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ

猫あたまニャア







🏖️🏖️🏖️





な〜んて言っておりますが、


手術前は、


見えない恐怖との対面で、


冷や汗を通り越して、


脂汗


を流しておりました。



本日は

そんな自分の、

脂汗手術

の中身について、

(手術の内容が誤解されるわい)


忘れないうちに、

書き落としておこうと思います。



題して、


〜能天気のビビり日記・手術編〜


✍️  ✍️  ✍️  ✍️  ✍️  ✍️




手術前日の流れは、

ざっとこんな感じでした。

👇


❶病院からの指示通り13時入り。

❷四人部屋の割り当てベッドにて、

入院手術に必要な書類の渡し。

❸足のサイズ測り→手術時に履くストッキングのサイズ確認のため。

❹身長体重測定。(1kg太っていた...)

❺館内案内

❻コロナ抗原検査(本日からコロナ警戒対応に切り替わる)

❼シャワー

❽自由時間(旦那くんと談話ルームで遅いランチと家の打ち合わせを行う)

❼夕食(人生初の入院食)

❽診察(子宮内エコー)

❾21時服用指示の下剤飲む(効き目は翌朝とのこと)

就寝


特筆ごととしては、

❻の抗原検査でした。


入院2日前の金曜日に

PCR検査を受けたのですが、

週末から、またコロナが増えてるとのことで、病院が警戒体制入り、急遽、予定ではなかった追加の検査となり、結果が出るまで1時間病室待機を命ぜられました。。


その間、

旦那くんを、

お昼ご飯抜きで待たせていたため

(後で一緒に食べようと約束していた)、

なんともやるせない待機時間でした、、。


しかも、

この日までは

15-20時までの面会時間

が許されていたのが、

翌日から、

コロナ警戒体制のために、

15-17時までの15分のみの面会時間

へと

内容がすっかり変わってしまいました。



とはいえ、

旦那くんも仕事が忙しいので、

いちいち時間を取って

病院に来てもらうのも

忍びなく思っていたので、



まあいいか。

入院初日の今日だけでも

ゆっくり時間が取れて

良かったな。



という気持ちでした。


しかも、

翌日の手術の日は、

一日中絶飲食

という、

私に取っては

かなりの過酷

予定だったので、

旦那くんに

面会に来てもらったところで、

きっと

辛さを共有

することしか

できないだろうから、、


むしろ


面会時間は

短い方がいいかもな



という気になりました。



ということで、

旦那くんとの別れ際に、


明日の手術では、

先生からの

手術結果の話を聞いてもらったら

(付き添い人への病院からの指示)

私への面会は気にせずに

帰ってもらっていいからね。

それよりも、

しっかり上手に栄養取ってね。

(前日、アホすぎる喧嘩をしたため、ご飯の用意が

ほとんどできなかった...)

猫たちのお世話も宜しくね



と伝えて

バイバイしました。



病室に戻ると、

夕食がベッドのテーブルに

運ばれてありました。



人生初の入院食です。


メインはタラのチリソースかけ。

とてもヘルシーに美味しくいただきました。



その後、

さっさと歯磨きをして、

持ち込んでいた、

膨大な仕事をさばこうと、

PCを開いたところで、

内診呼び出しがかかりました。❽



主治医ではない別の女医先生が

エコーで子宮内をなんども見ながら、

私に尋ねました。



先「ここ1、2ヶ月の間に

仲良し(性交渉)はありましたか?

といいますのも、

子宮の内膜がとても厚くなっているので、

もしかしたら妊娠の兆候はないか、

確認させてもらおうと思いました。」


私「...........。

その心配は全くないです。

ちょうど今排卵日くらいなので、

もしかしたらそのためでしょうか。」



先「なるほど、そういうことですね!

わかりました。」



この時、

心が一滴涙をこぼしました。




今日でバイバイ。

私の自然妊娠力。





しんみりした気持ちで

ベッドに戻り、

頭を切り替えて、

眠くなるまで仕事をしました。




寝れない時のために、

睡眠剤が処方されましたが、

飲まずに、

23時くらいまで仕事をして、

横になりました。



その後、

夜中に1,2回目が覚めましたが、

すぐに寝直すことができ、

翌朝6時半にパッチリ目が覚めました。



目覚めると同時くらいに、

看護師さんたちが来て、

朝の熱と血圧測定をいただきました。



手術は11時からの予定です。



7時。


他のベッドでは、


「朝食ですよ〜」


と、

ご飯が運ばれている様子で、

トーストパンの良い匂いがしました。



シャワールームの使用は

9時からなので、

本日は丸一日シャワーは無理かと

思っていましたが、

(手術翌日もシャワーNG)

看護師さんに気遣っていただき、

24時間使える、

別棟のシャワールームを

8時に使わせてもらうことができ、

手術前に

こざっぱりすることができました。



8:20ごろから、

前日の下剤が効いてきた感じで、

20分起きくらいに

トイレに3,4回ほど行き、

お腹の催し感が治りました。


9時50分


子宮内エコー診察がありました。


昨日のような質問などは

なにもなく、


「はい、問題ないです。

大丈夫ですよ。」


と終わりました。




10時。


「それでは浣腸させてもらいますね〜。」


と、

看護師さん2名がベッドに来られました。



雰囲気的に、

ベテラン看護師さんと、若手看護師さんのペア

のような感じでした。



今回の手術の中で、

私が、

ガーン最も恐怖①ガーン

(もう一つは全身麻酔)


と感じていたものとの

ご対面です、、。



若手の看護師さん主導で、

ベッドに横にならせられました。



少し我慢いただいてから、

トイレに行ってくださいね。



と言われ、

色々と質問したいことが

湧き出ましたが、



それでは、

薬を入れますね


と、

コトが進んでいきました、、。



無理矢理感が一瞬あり、

入り口付近に

ビリッ

痛みが走りました、、



終わりました。

ご気分はどうですか?



、、、

微妙です。

これからどうすれば

いいんでしょうか、?



と、

早口で質問をすると、


ベテラン風看護師さんが、

すぐさま、


もう、

おトイレに行かれていいですよ。

もう少しだけ我慢できそうでしたら

2,3分ほど我慢お願いしますね。

私たちはドアの外で

ご気分大丈夫か、

待ちますので、

ゆっくり落ち着いて

入られてくださいね。


と、

テキパキと誘導くださり、

ほっとして、

すぐさま病室隣のトイレへ駆け込みました。



冷や汗カキカキ、

持ち込んだ携帯の時計と

睨めっこしながら

2分待つのが限界でした、、。



、、、、、、



下剤で、

すでに中身が空っぽだったようでした、、。



少し出血があったので、



先程の痛みのアレだな、


と思い、


状況説明と合わせて、



血だけ出ました、


と報告しました。


一瞬看護師さんたちが焦った感じで、



痔はお持ちですか?

どこからの出血そうですか?



と質問がきましたので、



痔はありません。

先程お薬入れられる際に

ちょっと痛みが走りましたので、

少し傷がついたかな?

と思いました。



と馬鹿正直に伝えました。

(はい。意地悪さん。キメてる)




こんな感じで、

恐怖①との対面を終えたあと、

ベッドで少し放心状態になっていると、

今度は

麻酔科の先生がやってきました。



副作用で、

どうしても1,2割の人に

麻酔が切れた後に、

吐き気が出る方がいるので、

その際は薬を出しますので、

遠慮なく言ってくださいね。




はい、わかりました。

先生、

今日はどうぞ宜しくお願いします。



そして、

またベッドで一人になりました。



11時



さあ、

いよいよだな。




先ほどとは違う看護師さん2名が

迎えに来られました。



能天気さ〜ん、

失礼します。


それでは、

今から、

手術室にご案内しますね。

ご主人もいらしてますよ〜。





旦那くんが病棟外の扉の前で

穏やかに待っていてくれました。



やあ。

大丈夫かい?



思わず気が緩み、

なんだか泣きそうになったので、

目を合わさず、

下向きに、


来てくれて有難う

うん

大丈夫だよ!



と変な笑顔で答えました。



いよいよ手術室に出陣です。



後半に続きます!