能天気 ミーです!

皆様こんにちは!



前回書きました、

私の卵管水腫についての続き話です。


一年前に続き、

約2週間前に受けた

2回目の検査でも、

左の卵管に"卵管水腫確定"

の印を押されてしまいました。。







その時私の脳内に浮かんだ言葉は、




左卵管切除。




私の能天気脳内が

ザワザワと騒ぎ始めました。




卵管が一本なくなる?


そうしたら

この先どうなる?


体のバランスは崩れないのか?


卵管とったら

卵巣は苦しくならないのか?


子宮や卵には影響はないのか?


もし手術がうまくいかなかったら

どうなるんだろうか、、、?





ザワつく不安な一人疑問が

とめどめもなく湧き出てきました。




そして、

この検査後、

水腫確定判定の結果を踏まえ、

ドクタールームで、"いつも先生"と、

"この先の治療方針の打ち合わせ相談"

となりました。




👨‍⚕️「はい、こんにちは〜(先生ご登場)

あれ?検査、だいぶ痛かったんか??」


私「いえ!全然痛くなかったです!」


👨‍⚕️「おーそうかそうか、良かった良かった。

いや〜、なんや、顔がいつもと全然違ってえらい険し〜い感じやったから、検査、だいぶ痛かったんちゃうかな〜?って思ったんよ。笑」



私「ああ、そうでしたかあせるそれは、あれです。

険しい顔の理由は、結果です!水腫の!!

あの、先生、切除決定でしょうか、、、?」



👨‍⚕️「ああ〜!そっちか(険しい顔の理由)!

ええと、ほんなら〜、、、と。

(卵管の中)どないやったかな〜〜〜?

(先生、造影写真をしばし目視。)」



👨‍⚕️「ん〜〜〜〜、、このあたりってことなんかなあ〜〜〜。

水が溜まってる感じいうのね〜、、、(目視続く)



ド素人の目では、

白黒写真の、どこがどうなのか、

何度見ても(何度も説明を受けても)相変わらず、

全くわかりませんでした。。



👨‍⚕️「、、、、、、。

能天気さんの場合な、

はっきり言うて、

うちが、こういう治療やってる病院やから、

"(水腫)見つけました"いうレベルやねん。

やから、もしかしたら、普通の産婦人科に行ったら、

「いやいや、こんな程度なら手術なんてわざわざいらへん。」

いうレベルかもしれんねんな。

でも、能天気さんの卵の数考えると(現1個ちゃん)、移植するんやったら、がっちり準備が必要やと思うから、やったら、リスクは最大限回避で、取ってしまったほうええよ、というのが、我々不妊治療側の医師たちの考えやねんな。」



私「、、じゃあ、左の卵管切除ということですね、、?」


👨‍⚕️「いや、切除するなら両方やねん。片方だけやと、卵巣全体の流れにとってあんまり良くないから、

やるんやったら両方。」



一瞬、

ショックで言葉詰まる能天気。



👨‍⚕️「、、、。わかるよ。

片方ならまだしも、"両方なくなるんて嫌" 思う気持ち。

"自然妊娠が絶対にできなくなるのも、まだ諦めきれへん。

可能性まだ残しておきたい"

とか思うやんか、。


やからな、そういう場合は、こんなのもあんねんけどな、。」


と、先生が、

一冊の小さい冊子を下さいました。



開いてみると、

それは、


"卵管を広げるパイプ手術"


説明書でした。


狭くなっている卵管を、

空気のパイプのようなものを入れて

広げていくような手術方法が

詳しく書かれているようでした。



私「‼️この手術をしたら、(卵管)取らなくても

移植いけますか!?」



突然差し込んできた一縷の光に、

掴み掛かる勢いで、先生に尋ねました。



👨‍⚕️「うん。一応はな。けどまた徐々に、どうしても(卵管)狭くはなっていくねんな。

これをした場合、だいたい6ヶ月くらいは有効言われてる感じ。」




6ヶ月、、、


1個ちゃんの移植がうまくいかなかったら、

採卵にまた2ヶ月使うだろう。


その後、順調に移植に進めたとしても、

1、2ヶ月は使うだろう。。


それでまたうまくいかなかったとして、、、


採卵を数ヶ月連続でできるのなら

価値はあるかもだけれど、、、

今の私たちには

特に良い手段とは

ならないかもしれないか、、、



私「先生、何度もすみません。もう一度教えていただきたいのですが、、移植の時に、この卵管の詰まりがあると、どのように悪い影響を与えるのでしょうか、?」


👨‍⚕️「卵巣に水が溜まってしまうから、その水が汚くなりやすいねんな。それが子宮に入り込むのもリスクやし、あと、溜まる水が、たとえ少しだったとしても、小さい小さい卵からしたら、大洪水波レベルかもしれへんやん?

流されないようにしないとな、って話し。」




先生のそのご説明で、

能天気脳内が一気に

波大洪水波に見舞われ

脳みそが溺れかけました。。。。



波波波波波波HE〜LP波波波波波波



能「先生!手術やります!

宜しくお願い致します‼️‼️」



👨‍⚕️「、、、そうか、わかった。じゃあ待ってな。今、紹介状用意するから。」



今病院では、

これまで、

稽留流産の後処置の手術も、

子宮内膜ポリープの手術

処置いただきましたが、

この卵管切除の手術はできないとのことでして、大きな病院を3カ所挙げていただき、

家から1番アクセスしやすい1カ所を

選ばせていただきました。



どの病院でも、

こちらからの手術依頼のみ対応してくれるとのお話で、

紹介先病院の受診の際に、

「手術の必要性はない」

との新しい診断が加わることは

一切ないとのお話でした。






いざ、

決心したつもりでも、



この先の

自然妊娠のチャンスを

一切失うこと



について、

考えては落ち込みそうになるを

繰り返しながら、

帰宅をしました。




次回は

紹介先病院での出来事を書きます。



本日も、

ここまでのお付き合いを

有難うございましたにっこりにっこりにっこり飛び出すハート