前回書きました、
ヤバそうな〇〇不動産の△さんの話の続き、
内覧当日です。
内覧前日の夕方、
△さんから電話がかかってきました。
おそらく明日の確認だろう、
と察しはつきましたが、
こちらは、
前回書いた通りの、
彼の恐るべき諸々ネタを引きずっていた身なので、
愛想なんか振り撒くもんか
と、
かなりの無愛想モードで
「はい」
と出ると、
私の声とテンションのあまりの低さに
かなり動揺したようで、
「あ、わ、私、〇〇不動産の△と申します、。
あ、明日なのですが、、お越しいただけますので、、、、、」
・・・
はぁ?
何だそれ??
相変わらず言葉が意味不明なんだよ💢
それと、最初に、
お世話になります、くらい言っとけ💢
で、言うんなら、
「明日、〇〇時に当社にお越しいただけるということで宜しいでしょうか?」
だろーが💢
あのさー、
おたくさー、
色々さー、
マジでさー、
なってないんだよね
💢
と、頭の中で、ガラの悪い局のごとく、
勢いよくダメ出ししましたが、
即座、大人の自制を効かせ、
私「はい。宜しくお願いします。」
△「あ、はっ!宜しくお願いします!」
と会話の正確なつながり無視で、
速攻で電話を終わらせました。
そして、もはや、
いらん約束を自ら課してしまったことを
猛烈に悔やみました。
で、
当日。
私がやらかしました。
△さんの物件の前に、
ついでと思って、
他社物件の内覧も入れたんです。
ところが、
その他社が、混みすぎていて、
席が開くのだけに20分待たされ、、
そのため、
予定が大幅に遅れ、、、
(事前に次の時間のことも伝えて段取りしたのにこのサマ。
この担当も突っ込みどころがかなりでした♨️)
△さんの予定が、
絶対的に間に合わなくなりそうになったので、
ここまできて、
△に頭下げるなんて、、、
(もはや呼び捨ての暴君)
ハラ立つなあっ💢
と、ガラの悪い局を通り越して、
ショボいチンピラばりの
ショボすぎるいちゃもんを頭によぎらせながらも、
仕方なく、
予定変更願いの電話をかけることに。
私「能天気ですが、今日はお世話になります。
それで、大変すみません!
実は、前の予定がかなり押してしまっておりまして、そちらに行くのがかなり遅れてしまいそうなのですが、その後も予定があるため、
大変申し訳ありませんが、12時御社のお約束を、12:45現地集合に変更いただけないでしょうか。
お時間都合いただいていたのに本当に申し訳ないです。
それと、事前登録などは、現地でよければさせていただきますので!!」
と、タテマエペラっペラ🗣に詫びながら、
調子良くお願い要件を伝えると、
△「わかりました!そちらで結構ですので、どうぞお気をつけてお越しくださいませ!」
と。
お?なんだなんだ?
優しいこと言ってくれるじゃないか。
やればできるじゃないかよー。△さんよー?✨
(フォーエバーチンピラ...)
と、
彼のカブが、
ここで突然一気に上昇ヨッ!△!!
そして、
格安中古マンション現地にて。
駐車場がわからなく、
エントランス前の一台止めれそうな、
お客様専用っぽいところに止めて、
△さんに電話をしようとした時、
ひょこっと、男の人が、
私たちの車を覗きました。
雰囲気を一言で言うなら、
優しそうな人。
見た目は、
大学生。
△さんでした。
若っ!
ミドフォー私のマジ感想です、、。
うまく言えないですが、
これまで転勤族で、
何度も引越し経験のある私としては、
実際これまで対応してくれた人たち含め、
不動産屋さんのイメージって、
みな、
"喋りも上手な20-30代のバリバリの営業マン"
でした。
(朝イチの他社営業さんも実際それ系だったし♨️)
でも、目の前の△さんは、
めちゃくちゃ若い、
どこにでもいそうな、
ごく普通の、
アクのなさそうで、
人の良さそうな青年さんで、
なんていうか、
私の、
これまでの、
"不動産屋イメージファイル"の
どこにも載ってないレア物件!!
(人のこと物件って言っちゃいけないんだよ〜〜〜)
な感じでした。
そんなカルチャーショックを引きずりながら、
気になる物件を
見せてもらったんですが、
うーん、イマイチかな〜
でした。
そして、
約束通り、
外での立ち話で、
登録用紙に個人情報や条件等書きながら、
△さんが持ってきた他の物件案内も見せていただきましたが、
ここでもグッとくるのがなかったため、
また次どこか良さそうなところあればで
お願いします〜、
と、引きめにご挨拶すると、
あの!
どの物件でも!
鍵取りに
どこでも走りますんで!!
またいつでも
何なりとお申し付けください!!✨
と、熱意がこもったこちらへのお気持ちをおっしゃっていただいたので、
わかりました。
ありがとうございます。
と言いながら、
笑ってしまいました。
その時、私が持っていた物件資料ファイルには
△さんが うっかり 、
私の苗字を呼び捨てに書いてしまっている
(彼の名誉のためにこれからはこう書いてあげましょう)
挨拶レターが入ってました。
いざと言うときに出してやろうかと思って、
そのまま持ってきましたが、
もはや、
それは彼の目に入らないよう、
裏返しにしておきました。
ここは高台にある物件のため、
かなりの坂道でした。
駐車場が近くになさそうだったので、
△さんが停めた車の位置はだいぶ遠いのではないかと思い、すみません、と謝りましたが、
下の方に停めれたんで大丈夫です!
と、柔らかく笑って言いながら、
私たちの車を丁寧に見送ってくれました。
帰りの車では、
内覧物件の話ではなく、
△さんの話で持ちきりに。
旦那君も、
△さん、めっちゃ若くてびっくりした。
あと、全然まともだったね。
という感想でした。
人も良さそうだったよね、
と二人で言い合いましたが、
その後またもや疑問が浮かび、
旦那くんに質問を。
私「あんな遅い時間に電話してくる感じが、
実際の△さんの雰囲気からは全然想像できなかった。」
旦「いや、あーゆーもんでしょ。
ブラックの犠牲になってる人って、めちゃくちゃ普通のちゃんとした人たちだったりするもんだよ?」
私「あ、そっちの話か、!
私がいいかったのは、ブラックだから遅くまで仕事してた、の話じゃなくて、
遅い時間の電話が非常識ってああいう普通っぽい人でも思わないのかな?ってこと。
それとも、今の若い人たちの感覚変わってるのかな?ってやっぱり思っちゃって。」
旦「あー、その話かー。
、、、俺だったら、今メールして来た人なんだから、今は起きてる。し、物件探してる瞬間だなって思って、今すぐなら連絡してみてもいいかなって思うかも。」
私「、、、。ふーん、そうかー、、。そんなもんかーーーーまあね、、そうだったのかもねーーーーー、、、(完全には腑に落ちていない)」
という感じで、
今回の件、
△さんは、単に若すぎたのだろう。
まあ、普通にいい人で、
良かった良かった。
めでたしめでたし。
というような話で終わりました。笑
△さんの後、もう一件入れた内覧の担当さんは、ミドルなご年齢で、知識豊富で、話もスムーズで話しやすくて、と、とても頼れる感じがありました。
大きなお金が動く物件。
欲しいものがみつかって買えればいいってもんじゃないかもな、、。
自分たちが、
"この人に任せたい"っていう人から、
どうせなら買いたいな。
と、近いのか遠いのか全くわからない自分たちの将来のことを思いました。
なーんて言いながら、
今もまだまだずーっと物件のことで頭を膨らましすぎています。
私たちの不妊治療みたいに、
いざ探し始めたら、
年齢遅すぎてローンも組めなくて、
手遅れ気味、、、
アレー
なんてことがまたあったらどうしよう、、、
なんて思い始めたら、
物件漁りが止まらなく、、
迷走感ヤバいです、、、ウワーン
一週間後には、
ようやく生理が来る頃なので、
採卵周期に入れば、
また妊活脳が戻ってきて、
物件どころじゃなくなる気はしますが、、、
(それはそれで問題な気が、、、、)
それにしても、
こんな切羽詰まり感は、
体にも妊活にも毒だろうと思うので、
うまくバランスよく
動きたいものですワーーーン
(いつもほんとにド極端だもんね)
それと、
明後日は、
健康診断的にやってみようかと二人で決めた、
旦那君の"精子精密検査"です。
私の卵子の問題の方が遥かに大きいことは
自覚済みなんですけどね。
ウワワーーーン
そんな時は、
息抜き料理遊び
で、毎度毎度のバランス悪い頭を散らしてます!笑
最近ハマってるのはトルコ🇹🇷✨
イズミール・キョフテという、煮込みハンバーグみたいなのを作りました。
ほとんどハンバーグのトマト煮込みですが、
クミンが入ってるので、それだけで、急にエキゾチックでした🍽
パンは、ウズベキスタンのノンです。
ひよこ豆の粉が入って、ブラッククミンの香りがこれもエキゾチックです!
サラダは適当野菜と、カッテージチーズで、勝手なトルコイメージやりました🇹🇷
本場のケバブが食べたい病です!
ではまた続き書きます!
皆様、本日も暖かくしてお過ごし下さい