今周期は採卵をお休みにしたので、
焦りはなくはないものの、
正月休みに引き続き、
全体的に、
気持ちも体も休暇モード中です。🏝
今月、
夫婦二人揃って誕生日月なのですが、
1歳年上の旦那くんのほうが、
先にお誕生日なので、
昨日で2歳差になりました。
(🎂オメデトー🎂)
10日ほど2歳差になるこの期間、
私にとって最も若くいれれる気分になれる
シンデレラ期間です。
(えー?そんな期間のなまえ聞いたことなーい)
という、
どうでもいい内輪ネタは
そのへんにころがしておきまして、
(🗑🚮)
おとといの三連休初日、
誕生日前日祭と称し、
誕生日プレゼントがてら、
旦那くんが欲しがっていた、
仕事スーツに合う、
ビジネス・スニーカーを探しに、
二人で街に出かけました。
靴探し中、
ふらっと立ち寄ったインテリアショップに、
リノベーション物件チラシがおいてありました。
うちから割と近い場所のマンション物件で、
部屋面積は73平米で、
うちよりちょい広い、
同じ間取りの3LDKでしたが、
室内モダンシックな
趣のある素敵な装いで、
海が見える(らしい)立地の、
バルコニーは広々80平米。
(うちの軽く5倍超え...)
これは惹かれる。
建物、
見るだけ見てみたいね。
と、チラシをしっかりいただいて、
スニーカーも気に入ったものを見つけ、
まだだった初詣に、
神社に行ってお参りをしておみくじをひいて、
お祝い用に予約していたステーキ屋さんに
ディナーに行きました。
初詣でひいたおみくじは、
二人で乾杯しながら開きました。🥂
なんと、
二人とも、
✨大吉✨
これは嬉しい!
今年も妊活頑張ろう!(オー!✊✨)
と、互いに嬉しいエンジンかかりました。
久々の美味しいお肉を食べて、
久々の乾杯酒でほろ酔い調子になって、
上機嫌で帰宅し、
改めて、
もらってきた物件チラシを広げ、
我々がまだ持たぬ、
憧れの"マイホーム"の
妄想話で盛り上がりました。
(これまでも夢のマイホーム話は何度となく盛り上がり、
土地も物件も展示場も何度となく物色してきた我々ですが、
今は転勤族の上、賃貸でのみ、家賃補助がかなり出るため、現実的にマイホームを手にできるのは定年後か、それとも、補助も出世絡みの転勤も打ち切って、マイホームを手に入れるか、という悩みを長年抱えている二人です。)
そして、すぐに、
チラシのリノベーション会社のHPに、
物件内覧希望です
とメールを送り、
盛り上がりは加速。🔝
他にもなにか、
これじゃ✨
という、
心ときめく
✨夢物件✨
は
ないものかしら✨
と、
二人揃って大手物件検索サイトの
検索魔🔎と化すこと
無言の1時間。
三件ほど、
気になる中古格安物件が出てきたので、
もうさ、
どれもこれも、
内覧できるものは
させてもらおうよ
と、
✨ときめき✨期待値を更に加速させ、
問い合わせ一括送信をし終えました。
そして、
ねえねえ、
ここなら、
どう部屋使う?✨
と、
互いの妄想話を、
更に膨らませていると、
(ミドフォー・子なし・賃貸暮らしの、
軽い酔っ払い夫婦の深夜の実会話)
あれ?
ミーのスマホ光ってるよ?📱
と旦那くん。
見ると、
知らない番号からの着信です。
時間は夜の10:50。
まさかね、
とは思いました。
が、
5分前に問い合わせメールを送った
不動産屋さん?
いや、
だとしても、
時間、
遅すぎるだろ
と思いながら、
「はい、もしもし」
と出てみると、
「わたくし、〇〇不動産の△と申します。
先程は××物件でのお問い合わせ、ありがとうございました。
あの、今お時間少しだけよろしいでしょうか?」
若い男性声。
やはり不動産屋さんからでした。
私「あ、はい。大丈夫です。」
不「ありがとうございます。
こちらの物件、即、内覧いただけるものなので、ぜひご都合よろしい時にと思いますが、売主様立ち合いでの内覧のものなので、先にお客様の予定をお伺いして日程調整したいのですが、
いつ頃がご都合よろしいでしょうか?と思い、少し遅い時間でしたが、
お電話させていただきました。」
この不動産屋に問い合わせた物件は、
オーシャンビューが売りの、
メゾネットタイプで、
やはりバルコニーが広めの、
かなり古い激安マンションでした。
(要リフォーム物件)
で、間取り図を見ると、
ちょっと不可解な箇所があったので、
ちょうどいいや、と、質問することに。
私「明日、明後日、空いてますが、
その前にちょっと一つ質問で、
この建物のこの部分ってどうなってますか?」
不「あ、そこはですね、ちょーっと今手元に資料がないので、
確認してからのご連絡でもよろしいですか?」
私「ああ、そうでしたか。わかりました。」
不「それで、ご予定ですが、
今、もうこの時間なので、流石に明日の朝一でのお約束とはならないとは思いますが(笑)、
売主さんの都合を聞いて、また明日ご連絡させていただきますので、お願い致します。
因みにですが、もし売主さんの都合が合わなかった場合、来週以降になってしまっても大丈夫でしょうか?」
私「あ、はい。来週でも週末でしたら大丈夫です。そちらのご予定が決まりましたら、知らせてください。」
不「はい。ありがとうございます。それではまた明日ご連絡させていただきますので、一旦失礼致します。」
時刻は夜11時。
私と旦那くんで顔を見合わせ、
マジで不動産屋さんだった、、。
って、
こんな遅くまで仕事してて、
大丈夫か?
この人、
気の毒すぎやしないか??
とビビりました。
まあ、
こっちとしては、
話早く進んだし、
別に良かったけど、、。
けど、
こんな時間に営業電話
って
やっぱ
ヤバすぎやしないか?
それとも、
遅い時間帯の電話は非常識
とか、
そういう概念はもう
古いのか?
(卵子の質を気にし始めてからというもの、
古さにはかなり敏感です🚩)
単純に
〇〇不動産が
相当な
ブラック
なのか?
それとも、
担当の△さんが
単に、
ちょっとズレてる人
なのか?
(てか、夜遅いことは一度も謝ってこなかったな。
あと、手元に資料なしで電話寄越したな。)
等々、
色々謎すぎて、
物件物色ゲームから、
〇〇不動産屋の推理ゲームに
会話がいつの間にか変わってました。
が、
"健やかな妊活のため、12時までに寝ましょう"
の目標を死守して、
ほどなく就寝。
連休2日目の朝、
お布団の中で
ゴロゴログダグダ愛猫と3人、
幸せ自堕落時間を過ごしながら、
うとうと二度寝かけたときに、
電話が。
半分寝ぼけた声で
私「はいもしもし?」
不「私、昨日の〇〇不動産の△です。お世話になります。今お電話宜しいでしょうか?」
私「あ、はい、どうぞ。」
不「売主さんのご都合が、今日、明日、埋まってましたので、やはり来週にさせていただきたいのですが、来週のご予定はいかがでしょうか?」
私「では、来週できれば土曜日お昼前後にお願いします。時間はお任せしますので、そちらで決まったら教えてください。それでは失礼しま、」
と電話を終わらせる流れで話すと、
不「あーっすみません!ちょっと一点だけ教えてください!もしよろしければご条件をお聞かせいただければ、他の物件もご一緒にお探しさせていただきたいのですが!」
と、営業のパターン質問が来たので、
私「今すぐ家を探しているわけではないんです。
ただ、すごく気になる物件があった時は、どんな感じのところか、立地含めて実際に見てみたい、という感じでしたので、今回はこの物件だけで大丈夫です。ありがとうございます。」
不「そうでしたか、わかりました。
因みに、こちらの物件はどのようなところが気になられたのでしょうか?」
私「そうですね。海が見える場所がいいなと思ったのと、お値段的にお手頃で、リノベーションが出来やすそうと思ったのと、あとは、バルコニーがとても広いので色々と遊べそうだな、と。」
不「ああ、そうですよね。バルコニー広いので、お子様と遊べそうですよね!」
私「、、、、
私たちには子供はいないのですが、
広くて使い勝手が色々と楽しそうだな、
ということです。」
不「あーそうだったんですねー!わかりました!では、もしまた他にもそのような物件が出ましたら、ご紹介させていただければと思いますので、
一度、次の内覧前に当社にお越しいただき、
お名前などのご登録をいただきましたら、HPで掲載されていない物件などもご紹介させていただけますので、お願いしたいのですが。
その後で、私の車で内覧箇所までご案内いたしますので、始めに当社にお越しいただけますでしょうか。」
私「、、その登録は絶対にしないといけないんですか?現地に直接もダメですか?」
不「皆様にそのようにいただいておりましたのと、現地が駐車場がない場所ですので、、、」
登録が絶対ではなさそうなことは、
話の様子でわかりましたが、
色々変にややこしくなりそうなのも嫌だったので、
ここは素直に合わせることに。
私「わかりました。じゃあそちらにお邪魔しますので、時間等、またご連絡ください。」
不「ありがとうございます!
当社なんですが、場所はおわかりでしょうか?」
私「わからないです。」
不「当社は〇区でして、
□□インターのそばのオートバックスの向かいになります!」
私「(〇区はほとんど行ったことなくて知らないし、インターの名前も初めて聞くな、、)、、、
すみませんが、うち、こちらに引っ越ししてきて日が浅くて土地勘がないので、そちらのご住所調べて、ナビで伺いますね。」
不「あ、はい!わかりました!では、お時間と合わせて住所をショートメッセージで送らせていただきます!」
電話終了時刻は朝8:58
隣で二度寝夢うつつの旦那くんが、
寝ぼけ声で、
「その人、あんなに昨日遅かったのに、
もう仕事してるんだね〜、、、」
私「だね。大変すぎだね。
やっぱブラック確定か?
けどさ、この人の忙しさには同情するけど、
子供いる程で話しかけてこられたし、
事務所の場所の説明も、
こっちが場所全て知ってる程
で話してきたし、
やっぱちょっとズレてる説も
否めなくなってきたよ。
まあ、どうでもいいけど、、。」
その電話でしっかり目が覚めたので、
起き上がってその日の行動開始。
午後から出かける予定だったので、
朝ごはんを食べた後、
お昼までに旦那くんのバースデーケーキを作ることに。
いちごと生クリームを買いに出かけ、
11時に戻ってきて、ポストを見ると、
〇〇不動産というA4封筒が。
そして、封筒いっぱいにデカデカ書かれた、
能天気 ミー様
マジか、、。
と開くと、
△さんの名刺と、
手書きの手紙付きの、
問い合わせ物件情報と、
近隣物件情報が入っていました。
手書きの手紙に書かれてあったのは
よくありそうな挨拶文。
〜せっかくいただきましたご縁ですので、
今後とも良い物件をご紹介したく〜
などの文言を縦にザザ読みし、
旦那くんに、
恐怖すぎる!
と、渡しました。
メール送信5分後の真夜中の電話。
翌朝イチの電話。
その2時間後のポスティング。
まあ、
もしかしたら、
仕事ができる時間に
やるべきことをやっただけ、
なのかもしれませんが、、、
それでも、
私は、
なんていうか、
ストーカーにでも
遭ったような気分
に陥ってしまったわけなのでした。
そんなことをボーっと考えていたら、
この△さんの手書きの手紙を読んでいた旦那くんから、
「すげー!この人!やべー!!
すごい文発見した!!」
と大きな声が飛んできました。
え、、、
この期に及んでなに、、?
と、続きの説明を待つと、
「俺らの名前、
呼び捨てで書いてる!」
手紙を見直すと、
本当にそう書いてました。
〜能天気のお役に立てますよう、
精一杯お手伝いさせていただきます〜
あんまり寝てないから、
様、
付け忘れたんだろうな、
そうも思いました。
でも、
なんか身震いしました。
とにかく、
この物件は、
間違いなく、
どう転んでも、
ないな。
(じゃあ見に行くな、というお声が聞こえてきそうですが、怖いもの見たさも含めて、また続きの下世話ネタ、何か出てきたらアップします!笑)
書いてたら、また怖くなってきたので、
楽しい時間を思い出して、
気持ちあげときます!笑
皆様、本日もどうぞ暖かく、
良い夜をお過ごし下さい♪