7月からの連続採卵、

アンタゴニストでの3周期目、

昨日D14、採卵日でした。


今期始めは、

3回中、

一番卵胞数が見えた

スタートでしたが、


卵胞チェック期間には、

15個→7個へと

数が半減。


ドクロアワワ


先生にも、


👩‍⚕️あれ?どうしたんだろう?


と聞かれる始末でした。もやもや

(先生っ!🤚聞きたいのはこちらの方であります📣!)




毎回、決して一筋縄で行ってくれない採卵に、

心の筋肉隆々に鍛えられていくのを

日々実感しており、

これはもう、


💃新しいバストアップ法💃


としてご提案できるレベルです。

(ハト胸仕上げ。)




🕊DASH!





そんなこんなの筋肉隆々の

採卵結果をドドン👇



👩‍⚕️今回、13個採卵しまして、

うち10個が正常のようでした。

二日後にお電話で受精確認ができますので、

宜しければ確認されてくださいね。


・・・(中略)


3ヶ月連続(採卵)で、

毎回数が減らないのがスゴイですね。



ということでして、

よって、

15個→7個

15個→10個


に上書きされました。



3個の違いは、私にとって雲泥の差


なので、


とりあえず、




ホーーーーッ!!DASH!DASH!

(卵たちー!育ってくれてありがとう!!)






☁️☁️☁️DASH!





採卵後の診察室で、

先生に言われた、

スゴイですね

のお言葉に、


筋肉隆々は、

半ば食いつき気味で、


「採卵、できるうちに!と思ってやってます!💨

数取れても、着床前診断がうまくいっていないので、

来月も引き続き、

採卵、

お願いします❗️




👩‍⚕️わ、わかりました。

ではまた生理3日目の卵巣の様子で決めますね。

もし腫れていたら、ひと月お休みになりますので、

その点ご留意を、、。


と、先生の最後ほうの声が消えかけていらっしゃいましたので、

こちらの必死さ🦌しか🦌と伝わったと感じました

(コラーッ!!!だから、意味なく先生を

怖がらせるなッ📢‼️むかっ)




因みに、旦那君の今回の精子初見は、

基準値以下箇所はなかったものの、

全体に赤点ギリギリな数字でした。


前回が、平均80点超えの旦那君史上初のすこぶる良い数字を出してくれたので、

もしかすると、

我々初の受精率90%はそのお陰かな、

と思っていました。



さあ、明日の受精結果はどうなるか。

そして、胚盤胞到達率はどうなるか、。


とりあえず、胸筋が落ちないように

タンパク質摂取に気をつけて、

結果をシカと受け止めれるよう、

万全の体制で待機したいと思います。



🦌‼️

(マカセテ!)







🦌🏥🦌






採卵後の病院の帰りは、

最近恒例の外ランチ。


旦那君が私の採卵を待ってくれてる間に

お店を探してくれています。


大抵、大衆的なお手頃ランチの店で(私のリクエスト寄り)男飯なランチで二人でがっつりエネルギーチャージして帰っていましたが、

今回は、そんな雰囲気はどこにもなさそうな、

大人お洒落な本格的イタリアンのお店を選んでくれました。



6月の流産後、

万全な採卵で挑みたく、

筋トレルーティーンと食事メニューの改定、

あらゆるストレス断ちをかなり徹底的に始め、

アルコールやカフェイン断ちも。

(コーヒーは一日7,8杯平均のカフェイン中毒者。

お酒はひと月に1,2回。2,30代の時は1週間に1,2回)


半ば人体実験的に始めた自己流プログラムでしたが、

そんな3ヶ月を続けてみると、


体脂肪率が下がり、

高かったコレステロール値が下がり、

以前は夜になっても眠気という眠気が訪れず、

とりあえず遅くなったから寝るか、という体だったのが、今は22時過ぎると、

そろそろ眠くなってきましたよ〜な体へ、。


なんというか、修行僧のような粗食生活になり、

断捨離精神もいよいよ高まってきておりました。


そんな生活は、自分にとってなかなか快適に心地よくなってきていたので、

っしゃー!このまま行くぞーっ!!

とモチベーションを高めておりましたが、


久々の本格イタリアンレストラン。


イタリア人のソムリエさんがいるほどのワイン推しのお店。


そして、店内の中央にピザ窯。


一目で、

これは、ピザとワインだな。

と。


やはり、

と言わんばかりに

看板トップにも書いてありました。



PIZZA & WINE



森の奥に篭って久しかった我、修行僧が目にするは、

煌びやかな文化のるつぼ。


視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚、

あらゆる五感を刺激する魅惑の世界。



気分が高揚した修行僧は、瞬殺の

"ワイン解禁宣言"


「今日、

飲みます!💨」

(🤚!)


修行僧の強引解禁宣言に押された

お隣の旦那君は、


「あ、そ、そう。

(気が変わったのね。)

いいよ。

じゃあ飲もうか。」

("女心と秋の空"を飽きるほど見せられている旦那君)




グラスの赤ワインを注文時、

どんな味がお好きですか?と尋ねられ、

重めが好きです、と伝えると、

日本語ペラペラのイタリア人ソムリエお兄さんが選んでくれたワインは、

ボローニャのワイン。(名前失念)


重めだけれど、樽の味が色々軽やかに感じられる、とてもおすすめの美味しいワインです、と。


一口飲むと、

なるほど。


濃厚な酸味と渋みの奥に広がる、軽やかで華やかで爽やかな、草木や花々の香りや味わいたちが、宝石のようにきらきらと散りばめられたような味わい、、、、


豊かな実りと芳しい香りいっぱいの、

収穫時期の黄昏色の葡萄畑を心弾みながら歩いているような気さえしてきました。



味の奥行き、

半端ないデス、、、、DASH!





🍷





しかし、

それにしても、

かつて自分はこんなに繊細にワインを味わったことがあるだろうか、、。

と言わんばかりの感覚が次々に押し寄せてくる

ことに自分で驚きました。



グラノーラの回にも似たようなことを

書きましたが、

感覚の"当たり前"化が進み、

色々と感覚が麻痺していたのだなあ、

と、ここでも改めてつくづくでした。



お料理は、

チーズだけのピザと、

羊肉と万願寺ししとうのリガトーニのボロネーゼを二人でシェア。


ワインとの相性も抜群で、

五感を存分に刺激してもらううちに、

なんと、修行僧、

感極まって泣けてきてしまいました。

(アルコールとホルモン剤のコラボ影響も考慮📣!!)


旦那君は意味がわからずアタフタ。


女心よ、次は一体何が起きているのだい!?

さあ、教えておくれ!の図。



私は即座に、


ごめん。

なんだか感動し過ぎていろんな感情が重なり過ぎて感極まって泣けてきただけだから、

気にしないでちょっとだけ待ってね、


とハンカチハンカチ。



その後、美味しく楽しくごちそうさまをして、

お店を出て、

外の空気に触れながら、

泣けてきた理由を旦那君に伝えました。



「さっきの涙はね、

最近の修行モードとは真逆の世界の感性にひさびさに触れて、

修行モードは修行モードでとても好きな時間なのに、

こっちの真逆の世界にもやーっぱり感動するもんなんだなあ、

と、なんだか色々心揺さぶられちゃって、

自分の忘れていた感覚とか感情とかが

色々ぶわっと溢れかえってきちゃって、

五感の刺激ってすごいな、

人間の感覚ってすごいな、って、、

なんだか泣けてきちゃったの。」


と、言葉でうまくまとめられない気持ちを、

思いのままダダ流しました。



うんうん、と笑顔のまま聞いてくれる旦那君。


「最近俺が読んでる、

"悪魔とのおしゃべり〜正しさなんてただの多数決〜"

的考え方でいくとね、


"人生はブランコ"だ、って話で、


"楽しい・悲しい"

みたいな、そういう真逆な感情の間で

人は常に生きてるから、


どっちかだけを選ぼうとか忘れようとしても

絶対にうまくいかないから、


どっちの感覚も自然に味わうべし、

って話だったよ。


だから、ミーの今みたいに、


質素時間もリッチ時間も、

目の前のことを楽しむべきだし、


どっちか一つばかりを追い求めたら、

飽きちゃったり、感動の感覚が麻痺しちゃったり、そういう良くないことになるんだと思うよ。」



そう返してくれる話を聞きながら、

話に火がついたところで、


食後のデザートも外でしていっちゃおうか、

と、

みつけたタルト屋さんへ。


ここでも久々のノーマルコーヒーで、

カフェイン解禁宣言。


今日はもうWで飲んじゃいます💨‼️

☕️



+フレッシュいちじくのタルトを

シェアしながら思い出した、

私が最近読んでいる、


"見ることは信じることではない"


という、18世紀のヨーロッパ文化の、


"視覚以外の感覚の啓蒙思想的考えられ方"


みたいなのの本の、食べ物編エピソード。



ワインもコーヒーも、

人の体の"火"になるエネルギー源だと信じられていたそう。

(この時代のヨーロッパの医師たちは、人の体は、

気、火、水、土、塩、油、の六元素で主に成り立っていると考え、特に大事な元素が"火"と考えられていたとか)


が、お酒の飲み過ぎは、

人の思考を低下させ、体たらくにさせる、と。


一方、コーヒーは、

お酒の後の酔い覚ましになったり、

頭を覚醒させ、

人をとても知的にしてくれるもの、などとされていたとか。


また、

気持ちを安定させてくれる気付け薬にも。

特に感情的な女性に効果ありと。


カフェでは、

コーヒーと共に、

知識の交換を楽しむおしゃべりや交流が、

盛んに行われていたり。


また、


ある位の高いご婦人に、

主人が戦死したことが通達で知らされると、

「誰か!早く私にコーヒーを持ってきてちょうだい!」と言ったというエピソードが。


など。


かつてのそんなヨーロッパ文化を想像しながら、

楽しんで読んでるよ、と、

旦那君に本の紹介をしたら、


旦那君、


その頃の日本のお茶の時間はどんな感じだったんだろうな、と。


二人でしばし、日本の茶道や庶民のお茶の時間について、想像を出しあい、思いを馳せながら

コーヒータイムを楽しみました。


((🍵☕️))

(異文化交流中)



そうして気づけば、

結局、今もかつても変わらないカフェ文化。


300年以上が過ぎた今も、

コーヒーがもたらしてくれる

さまざまな恩恵を存分に受けて、

こうやってコーヒー時間を

楽しんでいるわけなのでした。



旦那君、ありがとう。

素晴らしい食文化、ありがとう。





↓タルト屋さんのテーブルにいた、ちびわんこ。

インテリアかな?と思ったら、

伝票番犬君でした。デレデレ)good job!




✨🍷🍕🥧☕️✨




ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。


次はまたドキドキの受精状況を報告書こうと思います📝💨‼️


それでは、本日もどなた様も安全で良いお時間をお過ごし下さい!ウインクコーヒークローバー虹