ミンコタi-Pilot | MyClassicGarage

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猫と車を救う
素人のアメ車レストア日記

おはよう御座います。

 

昨日は

442年ぶりとかの

皆既月食でしたね。

 

皆様も

ご覧になりましたでしょうか?

 

 

私も次回は…おろか

来年さえ危ぶい?歳ですので

しっかりと

瞼に焼き付けておきましたよ!

 

さて、

時事ネタは

これ位にして

 

今日は、

MyBoat

ミンコタ i-Pilotのお話しで行きましょう。

 

無事に決算も終了し、

やっと時間が取れる様になりましたが、

今度は

本業がバタバタ…"(-""-)"

 

中々

上手く行かないものですね。

 

そんなバタバタの中、

係留地方面での

打合せを終え

少し時間もありましたので

 

ジギングでもやってみるか!…と

係留地にやって来ました。

 

MyBoat詳細はここ!

 

今年に入り

MyBoatを買い替えたのですが、

 

 

以前の所有艇は、

ヤンマーEX-23

ディーゼルのインボード艇でしたが、

 

買い替えたボートは、

 

 

同じく

ヤンマーが製造しております、

トーハツのTF-23X

船外機艇なのですが、

 

船足の速さや

風雨を凌げる

キャビンは、

非常に満足しております。

 

しかし、

とにかく

風立が悪すぎで…"(-""-)"

 

何時もは

同乗者がおりますので

じっくりと考察する事が出来ませんが、

 

今日は一人ですので

ゆっくりと確認してみましょう(^^♪

 

 

天気は快晴!

風は3~4mって所でしょうか、

テストには

うってつけの天候ですね。

 

 

ポイントへ入り

i-Pilotを降ろします、

 

潮の流れは右側から

風は正面と

ほぼ60°程度の角度で交差した

厄介な状況です。

 

先ずはスポットロックして

船が安定する迄

しばらく待ちます。

 

 

少し待ってると

船の向きと推力が安定してきますので、

 

アドバンスオートパイロットでは無く?

こう言う

潮と風の交差した状況では

レガシー…( 一一)

そう、

GPSでは無く地磁気コンパスを

利用した

従来のオートパイロットを

使うと安定します。

 

推力を少しだけ下げますと

今までのex-23でしたら

風に立って

潮に乗って

流れだすのですが…"(-""-)"

 

こいつは違います。

 

船首を直ぐに

風下へ落とされてしまいますので

推力を上げると

 

今度は、

風上に上って行ってしまい、

 

また推力を落とすと

流され出して

終いには

方位を見失って

迷走してしまう始末…(-_-;)

 

そんな訳で

このボートに乗り換えてからは

船尾を風上に向けた

エンジン流し

 

 

アフトステーションでの

操船しながらの釣りを

余儀なくされておりました。

 

しかし、

webを徘徊しながら

色々と調べておりますと

これなら…って

方法が記載されておりました。

 

それは…

 

 

邪魔だと思ってた

船外機、

こいつのスケグを使う方法です。

 

 

赤線が潮の流れで

青線が風向きです。

 

アイパイロットのヘッドは

右を向いてますので、

舵は左に切ってやりますと、

 

風に対して

少し角度を付けて安定しますので、

風に落とされる事も無く

ギリギリで

耐えてくれております。

 

水中深く入った

スケグに水流を受けて

角度を保ってくれてるのでしょう。

 

それだったら

チルトアップすれば

いいのでは?

そう思われるでしょ???

チルトアップしても

ほとんど状況は変わりません。

 

船外機が、

船尾…最後尾にある事が、

船外機艇の

ウィークポイントでしたが、

これを

逆に利用しようとか、

頭のいい人も居るもんですね!

 

これで

釣果が伴えば???

 

 

しっかりと

 

 

伴いましたよ!

 

ヤズ×3匹と

真鯛×3匹

 

ついつい夢中になって

 

 

気付けば夕刻…(*_*)

 

係留地に付いた時には

薄暗くなってました。

 

これで

やっと

ボートを買い替えた事への後悔の念を

断ち切る事が出来ました。

 

次回釣行からは

操船への不満を解消しそうですから

 

釣果も?

伴ってくれれば

嬉しいのですけどね(^^♪

 

それでは

今日はこの辺で

 

皆様も

良い一日をお過ごし下さい。

 

では