サンバートラック | MyClassicGarage

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猫と車を救う
素人のアメ車レストア日記

こんにちは(^-^)

 
以前、敷地内の荷物運搬様にサンバートラック4WDを購入したのですが、
どうも吹けが悪く、始動時にもたつきます(+o+)
 
プラグ、エアークリーナーと交換しましたが、
症状は改善されず…
 
始動時に白煙を吹きますので、バルブシールだな…(><)
っと、思いつつ放置しておりました(ーー;)
 
イメージ 1
 
購入当時の画像です。
 
イメージ 2
しかし…
年式は古いのですが、走行も6万kmちょっとですし、
内外装も仕事で使用された形跡も無く、綺麗な車両ですので
勿体無いなぁ…っと思っていた矢先…
 
友人が、古くてもいいから4WDの軽トラが欲しいと、
言ってきましたので
二つ返事で売却してしましました(^-^)
 
友人は多少オイル下がりがあっても問題無いと言うのですが…
何となく申し訳無い気がしまして…
重い腰を上げて整備してみました。
 
イメージ 3
ガレージへ入れて、作業姿勢確保の為に
ジャッキでリアを浮かせます。
これで、座って作業出来ますね(^-^)
 
イメージ 4
 
c1500のバルブシール交換時にスプリングコンプレッサーを
購入しておりましたので、今回もヘッドを下さずに、
バルブシールを交換してみる事にします!(^^)!
まず、
プラグ類を取外し、バルブカバーを開けます。
オイル焼け程度で、意外に綺麗です(^-^)
 
イメージ 5
バルブカバーも同様、スラッジ等も無く綺麗な状態です。
 
イメージ 6
ロッカーアームはシャフトごと取外しました。
SOHCですね。
 
イメージ 7
ロッカーアーム、カム共に綺麗です。
もっと、スラッジでゴテゴテをイメージしておりましたが…
実走行でオイル管理も良かったのでしょうね(^-^)
 
イメージ 8
C1500の時と同様に、チューブをプラグホールへ差込
クランクプーリーを17mmのソケットで回して、
圧縮上死点に持って行きます。
 
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今回は、C1500での経験を生かして、
楽々とコッターを外すことができました。
しかし、
バルブスプリングコンプレッサーが大きすぎて掛かりがギリギリで、
何度か途中で外れて、少し手こずりましたけどね(><)
 
イメージ 10
2番3番を同様に交換します。
 
イメージ 11
ロッカーアームも戻しまして…
交換作業手順は既出ですので、あえて詳細には記載しておりません。
WEB検索でいくらでも出てきますから、
そちらをご参考に(^-^)
 
イメージ 12
バルブクリアランスも調整します。
1番の圧縮上死点で1番の吸排気+2番吸気+3番排気
360度回して、4番の圧縮上死点で4番の吸排気+3番吸気+2番排気…
だったかな?
クリアランスは吸気0.15mm排気0.2mmで合わせました。
 
イメージ 13
バルブカバー、プラグ類を復旧し完了です。
 
エンジン始動してみましたが、白煙も無く、
被る様な症状もありませんでした(^-^)
 
やっぱりオイル下がりだったようです(^^)v
 
エンジン音も若干小さくなったかな???
 
これで来週には中古新規登録して、引渡し出来そうです(*^^)v
 
敷地内で使ってる、もう一台のオンボロサンバートラックも
同じ症状ですので、機会も見て交換してみたいと思います。
 
イメージ 14
先日購入したカマロ…
人手が取れずにまだ積車から下ろせておりません…(ーー;)
 
来週早々には下ろして、リフトに載せたいですね…(><)
 
では
( ̄^ ̄)ゞ