以前紹介したSpyerCUBEですが、
F大撮で他のカメラマンの方から、「あの結果どうだったの」って
実は、屋外の撮影会で一度使ってみたのですが、あまり結果が良くなくて、どう報告しようか悩んでいたところでしたぁ。。
今夜のZEROスタジオで夏希ちゃんに持ってもらったり、棚に飾ったりして、試してみたので、その結果を報告しますねっ どうも、お待たせしましたm(..)m
α77の液晶で見るホワイトバランスは、いつもマゼンダが強くて、キャリブレーションされたPCとのギャップが大きくて、あまり使いものになりません
スタジオではWBがAUTOでは液晶の色と実際のギャップが大きいので、蛍光灯に合わせて撮影しました。
でも、PCで見るとこんなにアンバーとマゼンダが強くなってます。
撮影時のデーターは色温度4421k、色偏差1、黒レベル0です。
SilkyPixでグレーバランス、露出、黒レベルを調整した画です。
色温度 3643K、色偏差7、黒レベル14、露出補正 +0.57
撮影時のパラメーターでRAW現像したもの。。。
SpyderCUBEで得た、露出、ホワイトバランス、黒レベルをペーストした画
実際には、ここから微調整していくのですが、まずまずの結果では無いかと思います。
どうも、有機ELはマゼンダが強く見える傾向にあるのかなぁ。。。
それを、WBで自然に見えるように調整すると、PCとはぜんぜん違う色になってるぅ。。。
RAW現像するから、あまり問題にならないけど、JPG撮って出しの人だと、ちょっと厳しいかも。。。
ニコンもWBはアンバーに傾くので、ポートレートにはキヤノンってことになるんだろう。
でも、ニコンとSONYで頑張るもん