わたしは22歳くらいの時、一緒に住んでた男性と別れて実家へ戻り、田舎からとなりの市に電車でかよい総合病院の受付に勤務していました。

でも、受付の係で館内をまわる仕事の人がいて、
職員もやりたくないので一般のパートさんを2人雇っていました。

それが新しく入ったチームに委託になった。
体力的にもきつく患者さんや看護師さんたちのやりとりがきつい、ハキハキしたおばさんがやってたけど「なんで私だけが!」と言い始めて、みんなに順番が回ってきた。

わたしは元々大人しい性格なのでやりたくないやれないとビビってしまい、
なぜか、なぜか、さまざまな作り話しをして嘘をつきました。
自分でもよくわかりません。


そういう性質があるんだと、初めて気がつきました。

やりたくない、といえないんですけど、
みんながやりたくないと言っていて
「仕事なのでやりたくない事もやらなきゃいけないよね」と言っている人がいて、
「はっ」としました。

初めて聞きました。
そうなのか、と勉強になった。


「仕事なのでやらなきゃならないよね
あれはやりたくないこれはやりたくないって言えないよね。」

と言うのは、今でも他人によくいいます(笑)


それにしてもなんでああいうことをするかな。
バレバレの演技だよ。

そう言えば小5の時、先生に当てられて
喋りたくないから声がでないふりをしたことがあった。

ちょっと自分、手におえません。

なるべく素直に正直に生きることを心がけています。