うちの旦那は字を書いたり数字を書いたりコツコツ努力するパワーはあります。
わたしはやる気がなくて飽きやすく、
努力できない脳みそです。
目覚めると覚醒するというか、
なんかすごいと言われることもあります。
さて、うちの旦那が、危険物の試験を受けることになった時のことです。
進学校から社会へでて大学に入り直した頭のいい先輩がいて、その人も一緒に受けることになった。
「こいつはばかだから」すみませんとわたしに言って、ちょっと貸してください、
と言って食事に連れて行ったり、
ものをあげたりお金をあげたりしていた。
まず、2人で危険物丙種をとった。
旦那の先輩は次の勉強のためたくさん参考書を持たせてくれた。
旦那が受かってよろこんでいた時、
今度、乙種をうけると言ったので
「今やりなさい
すぐやりなさい」
とわたしはその場ですぐやらせて、
試験の申し込みをさせた。
試験はすぐ何日かあと。
そしたらあっさり受かった。
旦那の先輩は
ほんとに?とびっくりしていた。
やればできる
というか、
たまたま奇跡なのか
ほんとは勉強すればできるのか
よくわからない。
でも、一般的にわかっているようなことも
ほんとわからないからね、あの人。
※危険物試験の種類を間違えていたので差し替えました。