退院から現在まで | 補助人工心臓VAD 3年目の生活

補助人工心臓VAD 3年目の生活

2016年3月に特発性拡張型心筋症と診断 
2021年重症心不全 
補助人工心臓(VAD HM3)装着
心臓移植待機中です。

2016年3月に

無事に(?)確定診断を受けると

地元の総合病院の循環器科を

3ヶ月に一度受診し薬を出してもらい

大学病院へは

年1回受診するという流れになった。

 

ここから、

主治医は一番はじめに大学病院を受診した時に

みてくださった

ベテランの先生になった。

 

退院後はしばらくゆっくりして

4月から職場復帰した。


食事は塩分に気をつけて

体に負担をかけない生活を心がけた。

(塩辛いのが好きなので守れない事もあったが…)

 

左室駆出率(EF値)も一時は40%まで回復し、

多少の息切れや疲労感、

胸のドキドキ感はあったが

なんとかフルタイムで働いていた。

 

しかし病気はじわじわ進行していたようで


今年の10月に大学病院での検査の結果、

心臓の弁の動きの低下

EF値は30%に低下し、

BNP(心不全の程度の目安 

   基準値は大体18以下)

が90台になってしまっていた。