こんにちは!
 REAL JAPAN(株)の、
 ノーマン上西です。


 空手では、
 稽古さえすれば上達すると思っていたのが、
 そうは問屋が卸してくれない。。

 普段しないトレーニングに挑戦しないと、
 普段することすら錆び付くようで、、、

 じゃあ、
 普段しないトレーニングに挑めるか?
 と自問自答。
 これがなかなかできない(悲)


 仕事では、
 新しいことに着手していこうと、
 10年前から口にしていましたが、
 これもやはり実行が伴わない。


 何とか抗おうと奮闘する者です。

 (^^)

 外国人赴任者向けの、
 リロケーションサービスは、
 未だ現役の、
 ノーマン上西です。

 REAL JAPAN(株)公式サイト
 ↓ 業務の歩みも載せています。
 http://www.newrealjapan.com/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 2024年04月20日
 VOL.826

 【進化 その18】

 私が提供している、
 リロケーションサービスのうち、

 〇 ホームファインディング
   と入居立ち合い

 は、
 手慣れて古びた業務ですが、
 時々点検し磨くことで、
 新たな境地を得ています。



 前回は、
 入居立ち合いの効用について述べました。

 それは、

 外国人赴任者にとって、
 日本の最初の1週間が、
 とても助かる、

 という表面上の事。

 さらにプラスして、 
 実用的な効用は、

 退去時に修繕費用がかからない、
 という結果を期待できる。


 コミットメントした事はありませんが、
 身に覚えはあります。

 立ち合う時に、
 何をすると弁償しなければならなくなるか?
 という契約についてのハナシ、
 と、
 その外国人から湧いた、
 具体的な質問から発展する、
 何気ない紳士対紳士の会話、
 が、

 その後の住まい方に影響するんですね。

 外国人の入居時に、
 私がそこに存在して、
 コミュニケーションをとる事は、
 なかなかのインパクトなんだろうと、
 思います。



 にもかかわらず、
 最近は、
 入居立ち合いは不要です、
 という依頼が増えてきたのも事実です。

 外国人赴任者に、
 自由にさせろ、
 と云うと大げさですが、

 日本に入国した後の予定を、
 拘束しない。


 いつアパートにたどり着いても自由だよ、と。

 鍵は、
 メールボックスにあるよ、
 アクセスの仕方は云々と。

 アパートに住む際の注意事項は、
 居室内に配置されている情報を、
 よく読んでください、と。

 確かに。

 このようにしたいという企業があるのも、
 分かりますよね。
 いわゆる多様性ですね。

 それはそれで研究し、
 技を磨いている所です。


 立ち合い有も無しも、
 うまく機能しております。


 企業の要望に沿って、
 最適なサービスを提供しています。



 【Norman Uenishi上西】

 外国人赴任者向けのハウジングサービスを、
 1993年から名古屋のニッショーという会社で始めました。
 2000年にH&Rコンサルタンツに移籍し、
 2002年にREAL JAPANを起ち上げました。
 横浜より西の各地方都市を、幅広く扱える事が、最大の強みでしたが、
 首都圏にも精通するべく、2020年から東京に移住し、
 エリアと商品を自由自在にするべく、
 勉強する毎日を送っております。

REALJAPAN株式会社 http://www.newrealjapan.com
首都圏も常にローカルとして https://www.facebook.com/NEWREALJAPAN
今週の上西 https://www.facebook.com/norman.uenishi
 

 27年ぶりに再開した空手が、ずいぶん錆びてはいましたが磨いている内に、
 海外の空手団体から、教材として動画を使わせてほしいと、公式に許可を求められました。
 私の空手は、道元の流れを汲んで、
 “只管打坐”改め“只管打型”つまり、
 ただひたすら型の稽古をするという流儀です。
 https://www.youtube.com/@uenishikarate/videos



 【編集後記】

 1980年代に書かれた、
 堺屋太一氏の本を読んでいます。
 とても面白いです。

 “勤勉は善”という考えは、

 日本独自のモノだ、
 と。さらに、

 歴史的にも世界的にも、
 普遍的で正しいと、
 日本人は信じて疑わない、
 それが問題なんだ、

 と。

 『三脱三創』堺屋太一著


 あれから40年。

 “勤勉は善”
 という考えに染まっていた私も、
 少なくとも東京では、

 支障が出る事に気づきました。
 時代はやはり変化していますね。