こんにちは!
 REAL JAPAN(株)の、
 ノーマン上西です。

 麻布と新宿で、
 いくつかの管理対象物件が、
 定期的・長期的になり、
 それぞれのエリアを、
 散歩する余裕も生まれました。

 麻布では、昔ながらの、
 コーヒー豆の工場を見つけ、
 新鮮さと安さに満足。。

 新宿では、
 よくぞ生き残ってくださった、
 と思わず口から洩れそうな、
 レトロでもオシャレでもない、
 だから行列にならない、
 甘味処を見つけました。

 都心は、、私5年目なんですが、
 なんやかんや言っても新鮮で、
 まるで外国にいるような感覚が、
 抜けません。

 (^^)

 外国人赴任者向けの、
 リロケーションサービスは、
 未だ現役の、
 ノーマン上西です。

 REAL JAPAN(株)公式サイト
 ↓ 業務の歩みも載せています。
 http://www.newrealjapan.com/

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 2024年04月11日
 VOL.825

 【進化 その17】

 私が提供している、
 リロケーションサービスのうち、

 〇 ホームファインディング

 は、
 その時その時の、
 顧客の要望に合う物件、
 が多いか少ないかが、
 顧客満足度に影響します。


 〇 入居立ち合い

 は、
 例外なく顧客に喜ばれます。
 そういう性質のものです。

 今日は、
 その入居立ち合いについて。。。


 一般的に、
 入居時というのは、
 入居者は不動産会社を訪れて、
 鍵と、
 紙のインフォメーション
 (メールボックスの開け方とかゴミの曜日とか)
 を手渡され、
 自力でアパートに行く訳です。
 それで問題は無いはずですね。


 当社の入居立ち合いとは、
 私が2日間費やすサービスでして、

 まず、
 家具家電の搬入等を、
 事前に完了させるために、
 鍵は既に入手済みで、
 不動産会社が用意する紙のインフォメーションはもちろん、
 家電品などの説明書も、
 すべて英語版を即席で作成し、
 居室内の各所に配置します。
 その他、
 ガスの開栓立会いも、
 ネットの接続もこの日に行います。
 当然電気と水道は、
 使えるように手続き済みです。


 外国人赴任者の希望する、
 入居日の前日がそれら準備の日になり、
 当日は顧客の都合のいい場所、
 たいていホテルか空港に、
 迎えに行きます。

 この送迎時、
 少なくない手荷物をアパートに運び、
 前日設置した家具家電を披露しながら、
 用意した英語版を基に、
 口頭で捕捉する。
 ものによっては実演する。
 共用部分やゴミ出しのルールも話す。

 この当日の送迎も含む、
 入居立合いと、
 それに伴う準備を総合して、

 〇 入居立ち合い

 のサービスとなります。

 (区役所や銀行への同行も
  同日にサポートしますが、
  その件は割愛しても)

 初めて日本に住み始める外国人に、
 とても喜ばれる、
 と想像つきますでしょうか?


 しかし最近、
 人事部の方から指摘されまして、
 入居立ち合いをお願いする理由は、

 〇 外国人赴任者が
   とてもきれいに居室を使う

 からなんだそうです。



 10年以上のスパンで、
 ひとつの企業が、
 他社に頼んだケース、
 リアルジャパンに頼んだケース、
 入居立ち合いを頼んだケース、
 そうでないケース、

 と、
 諸事情により、
 異なる状況で、
 たくさんの外国人赴任者を受け入れた、と。
 その、
 退去時の原状回復の費用を検証すると、

 借主が負担するべき補修費の額が、
 圧倒的に少ないんだそうです。
 入居立ち合いを上西に頼んだ場合に。

 外国人赴任者の、
 居室の扱いが違ってくる、と。

 具体的には、
 家賃の1か月分以上、
 補修費に差が生じているそうです。


 実は、
 入居立ち合いの過程において、
 私の説明の端々から、
 そのような結果を導くであろう事は、
 心当たりありますが、
 それをコミットメントした事はありません。


 顧客側でそれを認識されて、
 コスパがいいというので、

 ある意味迂闊と云いますか・・・

 ウリにもできるし、
 もっと磨ける技術ではある、
 と考えた次第です。


 【Norman Uenishi上西】

 外国人赴任者向けのハウジングサービスを、
 1993年から名古屋のニッショーという会社で始めました。
 2000年にH&Rコンサルタンツに移籍し、
 2002年にREAL JAPANを起ち上げました。
 横浜より西の各地方都市を、幅広く扱える事が、最大の強みでしたが、
 首都圏にも精通するべく、2020年から東京に移住し、
 エリアと商品を自由自在にするべく、
 勉強する毎日を送っております。

 REALJAPAN株式会社 http://www.newrealjapan.com
 首都圏も常にローカルとして https://www.facebook.com/NEWREALJAPAN
 今週の上西 https://www.facebook.com/norman.uenishi
 
 27年ぶりに再開した空手が、ずいぶん錆びてはいましたが磨いている内に、
 海外の空手団体から、教材として動画を使わせてほしいと、公式に許可を求められました。
 私の空手は、道元の流れを汲んで、
 “只管打坐”改め“只管打型”つまり、
 ただひたすら型の稽古をするという流儀です。
 https://www.youtube.com/@uenishikarate/videos



 【編集後記】

 私の空手動画に、
 下手!とか、
 なにそれ?とか、
 見下すようなメッセージが、
 来るようになりました。

 う~ん。。。

 相手にどんな意図があるかはさておき、
 実際、
 この3年間で上達していない。

 どうやら老化の勢力の方が強いらしく。。