"念"とは不放逸の別名 | 俺の仏教!《仏教とはお釈迦様がといた心理学!"無我"を会得した心理セラピストが分かりやすく仏教を説きます》

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仏教とは古代にお釈迦様がといた心の作用、心の仕組み!
まさしく心理学そのもの。でも、いかんせん仏教の言葉は難しすぎます。"無我"を会得した心理セラピストが現代心理学・科学の要素を取り入れながら、分かりやすい言葉を使って独自に仏教を語ります!!

"念"とは

 

原語では"Sati"

 

訳すと"気づき"となります。

 

 

その"念"を

 

もう少し分かりやすく説明すると、

 

"念"とは

 

不放逸(ふほういつ)の別名。

 

 

放逸とは

 

"ボケ~~"とすることであるので、

 
その逆に

 

"念"のことである不放逸とは、

 

今に在ること

 

意識・気づきがある

 

状態のことです 照れ

 

 

 

 

≪ 参考文献 ≫
 ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)
 ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)
 龍樹 (講談社学術文庫)
 般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)
小説ブッダ―いにしえの道、白い雲


 ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章
 一個人別冊 仏教宗派入門 (ベストムックシリーズ・82)
 宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった (PHP文庫)

 

ブッダ伝 生涯と思想 (角川ソフィア文庫)