「神様のカルテ」とか「Dr.コトー」とかと似た感じかな?
と思ったけど、ちょっと違った
名前の通り、「おかしな」病院のお話
お話の舞台は離島なのですが、
高齢者を相手にするという点では職場と通じる展点があると感じ、
なかなか思うことがありました
「治療しないのは患者のため?」
「患者が求めていないのに、病気を治そうとするのは医者の驕り」
うーん…難しい
ひと昔前と違って、むやみやたらに延命をするのは正解ではなく
尊厳死なんていう言葉もあります。
まして、本人の意思が確認できるならなおさら。
「やりたくない」って言っている人に、
「やったほうがいいよ!」と医療を施すのが果たして正解なのか。。。
リハビリもそうなんですよね。
「痛い」って言っている人に、
「やらないと良くならないですよ!」と痛がることをするのは正解なのか。。。
治療としては「やるべきこと」なのだけれど、
本人は「やりたくない」んだもんなぁ。
年齢が年齢なら「無理はさせない」というのも正解なのかもしれない。
「ほど良い医療」って難しい。
でも、医療従事者としては考えなきゃいけないことだなぁと思いました!!