「オカシナ記念病院」 | さと 〜ワーキングママ奮闘記〜

さと 〜ワーキングママ奮闘記〜

2016年に男児出産。
産後ずーっとフルタイムで働いていましたが、子どもの入学を機にパート勤務に変更!

趣味はハンドメイド。
2019年マルシェデビュー!細々と楽しんでいます。

2015年にマイホーム建築。北欧インテリアが好き。

「神様のカルテ」とか「Dr.コトー」とかと似た感じかな?
と思ったけど、ちょっと違ったうずまき



「オカシナ記念病院」

https://books.rakuten.co.jp/rb/16118364/


 
名前の通り、「おかしな」病院のお話昇天



お話の舞台は離島なのですが、
高齢者を相手にするという点では職場と通じる展点があると感じ、
なかなか思うことがありましたにっこり




「治療しないのは患者のため?」

「患者が求めていないのに、病気を治そうとするのは医者の驕り




うーん…難しい凝視

ひと昔前と違って、むやみやたらに延命をするのは正解ではなく
尊厳死なんていう言葉もあります。

まして、本人の意思が確認できるならなおさら。


「やりたくない」って言っている人に、
「やったほうがいいよ!」と医療を施すのが果たして正解なのか。。。


リハビリもそうなんですよね。
「痛い」って言っている人に、
「やらないと良くならないですよ!」と痛がることをするのは正解なのか。。。
治療としては「やるべきこと」なのだけれど、
本人は「やりたくない」んだもんなぁ。
年齢が年齢なら「無理はさせない」というのも正解なのかもしれない。




「ほど良い医療」って難しい。



でも、医療従事者としては考えなきゃいけないことだなぁと思いました!!昇天