～第33回 千歳・支笏湖氷濤まつり～（2011年２月）
2011年2月13日(日)に、
さっぽろ雪まつりへ行った帰りに、支笏湖温泉街でやってた
「第33回 千歳・支笏湖氷濤まつり」を見て来ました。
透明度の高い支笏湖の湖水を汲み上げ、スプリンクラーで凍らせた大小さまざまな氷のオブジェがとても綺麗で、昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、
夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界が広がりました
また、土日祝日には花火大会もあって、冬の空を染めました。 さっぽろ雪まつりと同じ最終日で、そして3連休の最終日だったので渋滞が心配だったけど、駐車場まではスムーズに行く事ができました。だけど、駐車場へ入って間もなくして満車になったので、タイミングが良かったです。
駐車場から温泉街を湖へ向って下っていくと、氷濤まつりのウエルカムゲート(入口)が見えてきました。
入場無料ですが、ゲート内には「感動支援金」という受付窓口が設置されているので、少しですが協力しました。すると、未発売の氷濤まつりの絵葉書をもらうことが出来ました。この絵葉書は、毎年絵柄が違うので記念になります
ゲートを出て祭り会場内へ入ると、最初に目に飛び込んでくるのがこの「ブルータワー」です。
今年は、いつもの年と違って、タワーの下にトンネルがあり通り抜ける事が出来るようになってました。
こちらは、今年初めて登場した氷像の「アイスフォールズ」。
支笏湖から汲み上げた湖水を、松の葉の滝にそのまま流していて、
水を止めると凍ってしまうので、24時間流していたそうです。
内部はこれは毎年ある名物で、千歳市の観光地「苔の洞門」をイメージして作られています。
洞門を過ぎると、大きな氷像に囲まれた空間がありました。
展望台部分が広く出来ていたので写真が撮り易かったです。
一番のオススメ
雪の降り方が強かったので若干靄がかかった様になってしました。
会場内を30分ほど見てたら、祭り最後の花火大会の時間が近づいてきました。
花火は、会場向いの高台から打ち上げました。
約5分間で、早打ち･スターマイン･ナイヤガラと色々な花火が300発打ち上がりました。
尾を引く錦冠菊と呼ばれる花火の連発で終わりました。
花火の動画をご覧になりたい方は、こちらの公式ＨＰで見ることが出来ます。
花火が終わって、またちょっと氷像を見て周りました
スケートリンク（紫の光の所）もあって、子供達が楽しそうに滑ってました。
花火大会が終わった後だったので、この時点では滑ってる子は少なかったです。
氷のすべり台もありました。
ここは、まだまだ沢山の子供たちがいましたよ。
氷像だけでなく、木々にもライトアップしてて、幻想的で綺麗でした
道内の冬のイベント(一部)を載せています。
～第62回 さっぽろ雪まつり～
まつり最終日の13日(日)に行く事が出来たので見に行ってきました
雪まつりへ行く道中、途中までは天気が良くて快晴
この日は、雪まつりの他に、支笏湖氷濤まつりも見て来ましたが、この画像と日記は後日載せようと思います。
今回は時間があまりなかったんで、「大通会場」だけ見て来ました。
大通会場は1丁目～12丁目までありましたが、見てきた所だけ紹介します。
２丁目 道新氷の広場
大氷像 アイス･ミュージアム「恐竜達の世界」
丁度エレクトーン教室に通ってる子供達の演奏が始まって、しばらく聴いてました。小学１年生の女の子が演奏したんですが、上手くてビックリしましたよ
ここでは、高さ24ｍ･全長60ｍ･最大斜度39°のスノーボードジャンプ台がありました。タイミングよく、毎年真駒内で開かれてる「TOYOTA BＩＧAIR」の予選がやっていました。
４丁目 ＳＴＶ･よみうり広場
大雪像 観光王国宣言！北海道
ここの雪像は、今回の中でも一番楽しみにしていました。北海道を代表する、シマフクロウ･キタキツネの親子・道庁赤レンガと北海道観光を大きく後押ししている中国の紫禁城・万里の長城のが雪像で造ってました。
細工が細かくて見応えがある雪像なんですが、雪の降りが強くて積もってしまっていたので見えにくくなってしまったのがちょっと残念・・・。
自衛隊の方々が雪像に積もった雪を、エアー(空気)で飛ばして雪を落としてました。
５丁目 環境広場
大雪像 ミュージカル「ライオンキング」
テレビ塔より北東側に「北海道劇団四季劇場」が出来て、３月２７日からミュージカル「ライオンキング」が開幕するようです。雪像は、王国を象徴する”プライドロック”と大人気キャラクター”ティモン”と”プンバァ”、そして王国の執事であるサイチョウの”ザズ”を表現。
５丁目 毎日新聞 氷の広場
大氷像 大田広域市市街(韓国)
札幌市と姉妹都市提携を結んだ韓国の大田広域市を氷像で表現。
６丁目 市民の広場
北海道 食の広場
「北海道 食の広場」は５年目で、道内のご当地グルメを味わう事が出来た場所です。
17の市町が出店していて、結構混んでいました
中雪像 札幌らしい特色ある学校教育キャラクター
札幌らしい特色ある教育のテーマ、雪･環境･読書を雪像で表現してました。
子供達のアイデアか生まれたキャラクター
７丁目 ＨＢＣ 北京広場
大雪像 天壇 祈年殿(きねんでん)
中国の首都･北京にある建物で、実物は高さ38ｍ・直径24ｍの木造建築で釘を１本も使用してない中国を代表する建築物のようです。大雪像は約1/2の縮尺で製作。
８丁目 雪のＨＴＢ広場
大雪像 国宝 本願寺 飛雲閣
「本願寺 飛雲閣」は京都市西本願寺の境内にある国宝建造物で、昭和26年に国宝に指定されました。一般には非公開とされており、現地取材を元に、その不思議な美しさを持つ国宝をほぼ実物大の大きさで再現。
10丁目 ＵＨＢファミリーランド
大雪像 サザエさん
毎週日曜日の午後６時３０分から放送中の国民的アニメ「サザエさん」が大雪像となって登場しました。
波平さんの髪の毛(1本)もちゃんと再現してましたよ(笑)
見ていたら並んでる雪だるま達が可愛くて撮っちゃいました～
冬の北海道・雪景色の静狩駅 ・ 特急スーパー北斗「静狩にて」 （2011年３月）
今回は、雪景色の静狩駅
我が家から長万部までは、車で1時間半ほどでいけるので、ドライブや日帰り温泉を目的に、最近よく行きます。 この時も、時間があったので寄ってきました
静狩駅は、北海道山越郡長万部町字静狩にある駅で、駅名の由来は、アイヌ語の「シリ・トゥカリ」（山の手前）と言う意味です。長万部方面から札幌方向へ北上すれば、礼文華の岸壁に阻まれます。静狩はちょうど行き止まりになった「山の手前」の地点にあります。
長万部町は、特別豪雪地帯で降雪が多い場所
静狩駅は無人駅で、木造の建物です。
入口を入るとベンチが壁に沿ってありました。
券売機がなく簡素な感じですが、それがまた味があって良かったです
ホームは、島式・単式2面3線のホームです。
停車する列車は普通列車のみで、上下線合わせて16本あります。
特急や寝台列車、貨物などは通過します。
長万部方向を望む。
国道からも外れているので、列車
特急・スーパー北斗は、
北海道で初めて導入された振子式の特急気動車で、カーブ時の走行安定性を高め、札幌～函館間を最速3時間10分で結んでます。 「スーパー北斗」は1日7往復を運転しており、車両はキハ281系気動車またはキハ283系気動車が用いられています。
編成は7両編成を基本に、多客期には9両に増結されます。
今回は、キハ281系気動車です。
”北海道・冬のイベント第3弾！ ～おびひろ氷まつり WINTER HANABI SHOＷ
２０１１年1月29日（土）に、北海道の東側・帯広市周辺で冬のイベントがあったので
友達と見に行って来ました
"おびひろ氷まつり WINTER HANABI SHOW
です。
この日のイベントの中で、一番楽しみにしていたのがこの花火大会。
夏の花火に比べて、冬の花火は空気が澄んでいるので、色が綺麗に見れます。
この時の気温が氷点下10度まで下がっていてかなり、冷え込んでました。
当日、会場に着いたのが花火大会が始まる約15分ほど前。
会場内には、氷像や滑り台、大雪像や露店と楽しめるものが色々とありました。
時間が少しあったので、会場内の大雪像も撮ってきました
帯広市内にある国鉄･旧広尾線の旧愛国駅に展示してあるＳＬの、原寸大が雪像で造ってありました。
雪像には氷の滑り台や展望台もあって、会場内を一望できました。
大氷雪像「雪と氷の遊園地」
氷の滑り台や、氷の動物や乗ることのできる氷の機関車、高さ約５ｍの雪のお城と氷の観覧車ももあって、
小さい子供には楽しめる内容になってました。
場所を確保して、ふと夜空を見ると星
画像の右上あたりに、「オリオン座」の星の一部が写ってますが分かりますか
この日の花火は、十勝毎日新聞社(勝毎)が主催して、提供も地元資本のパチンコ店（ジェネシスグループ）で、夏の勝毎花火大会では、第3部の「花火ファンタジアin十勝」を提供しているので楽しみでした。
打ち上げ数は1000発。
光(照明)、音楽をコラボレートさせたコンピュータ制御での打ち上げで、
約15分間だったんですが、流れが良かったのであっという間に終わっちゃいました・・・。
15分間の間に何曲も使われて、ディズニーに関連した曲も数曲入ってました。
前半はテンポの良い曲が続きました。
この辺りから、前半のテンポの良い曲からゆっくりとしたバラードに変わりました。
オルゴールの音での打ち上げ。
後半の最初です。
最後は、ディズニーで使用している、
「Go The Distance(ｺﾞｰｻﾞﾃﾞｨｽﾀﾝｽ)」という曲が使われていました。
最後は”錦冠(にしきかむろ)”と呼ばれる尾を引く花火が、連続して打ち上がりました。
足元も冷えるほど寒かったですが、とても綺麗な花火を見ることが出来たので良かったです
道内の冬のイベント(一部)を載せています。
”北海道・冬のイベント第2弾！ ～十勝川白鳥まつり・彩凜華（さいりんか）～”（2011年２月）
２０１１年・1月29日に、帯広市周辺で冬のイベントがあったので友達と見に行って来ました
”十勝川白鳥まつり･彩凜華(さいりんか)
見てきた順番では3ヶ所目なんですが、このイベントはまだ開催中なのでこちらを先に載せました。
この祭りは、十勝川温泉に毎年飛来する白鳥にちなんで開催されるイベント。
誰も見たことがない、誰も体験したことのない冬の幻想美、それが「彩凛華」です
タワーシンボル=1台・7色に光る小さい三角錐=232台・小さい三角錐 等のオブジェを含む、
約667個の電球とLEDを舞台用の照明コントロールシステムで操作して色々な動きを演出。音と光を連動させるため、コンピュータで制御しています。
光のショーは、
第1部は「十勝川モール温泉の奇跡（約15分）」
第2部は「光のファンタジーショー（約10分）」
の2部構成で、１日に４回ありました。
詳しい内容はこちらからご覧下さい。
期間：2011年1月22日（土）～2月27日（日）
会場の駐車場に着いた時は、ショーが始まる時間だったので急いで車から降りて、デジカメとビデオカメラを持って会場内へ向いました。 三脚を立てて、用意が出来たと同時に光のショーが始まりました。
第1部の始まりです。
第1部は、世界的にも大変珍しい植物性モール温泉として湧出する十勝川温泉の歴史や独特な琥珀色の湯、その泉質の秘密などを物語風で演出してました。
第1部が終わると、会場内のアトラクションの案内や説明などが流れていました。
この間は、下のように全部のオブジェと照明が点灯されています。
第2部は、リズミカルな七色の光と音楽のショープログラムで、光と音が渾然一体となって楽しいエンターテインメントをくりひろげます
音楽は「ＫＡＲＡ」や「マイケルジャクソン」 他、テンポの良い曲を５曲
光のショー以外にも、十勝川温泉のお湯を使った”足湯”や”手湯”、ゴムチューブで滑る”滑り台”や、スノーモービルに牽引されたラフティング用ボートでスピード感を味わえる”スノーラフティング”など、楽しめるものが沢山ありますよ。 僕は、時間がなかったので光のショーだけを楽しみました･･･。