手をつなぐ育成会に入会しています。

手をつなぐ育成会について
(育成会連合会のHP)

知的障害児者の親の会です。各都道府県、市町村にあります。
ちなみにうちの市にも2団体ある。

福祉系のブログ徘徊してて見つけた、この本
の中で初めて存在を知りました。
(この本はオススメ

現在は、会員数も減少し、会員の高齢化が進んでいるようです。
2年前のものですが、こんな記事もみつけました。


実際のところ、市の育成会の会報をみると、未就学児〜小学生の親の会員なんでいるんかな?って感じです。
小さい子どもを持つ親が気軽に参加できる会があまりないので、例によって会報読んでるだけの幽霊会員です。


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育成会の活動の大きな柱、存在意義は、
障害福祉施策を国に提言することです。
これ大切。

個人的には、本人活動(うちの県では「はつらつ友の会」)が、いいなと思っていて。
大きくなったら、本人が主体的に活動する会、というのに参加するのは、とても生活にハリが出るんじゃないかと思います。


そして、入会した大きな理由の1つが、連合会の賛助会員になると送られてくる、
機関紙「手をつなぐ」を購読することです。

こちら(この記事公開時は8月号が掲載)


障害福祉制度の解説や、障害福祉サービスなんかの事例の紹介や、知的障害のある人のためのトピックが載ってます。


これがねー!もう半年ほど読んでいますが、すごく勉強になる!
なんか制度が色々煩雑なのが勉強になるし、こんな制度あるのに、うちの市ではやってんのかな?って問題意識を持つきっかけにもなる。
各地の取り組みの紹介を読めば、「こういうのあればいいなー」って引き出しが増える。


今月号(2016年11月号)の特集は、障害者総合支援法の改正内容についての解説。

許可がないと引用はできないので、
記事の中で一番、

これは実生活にも影響が‼️

と思った部分については、改めて調べて記事にしたいと思います。


まあ、毎月そんな感じで勉強になっています。

理論武装するのは大事。
知っておくことは安心感につながります。
市役所の人とか支援者の人とやりとりする時に、こちらが冷静に対応するためにも。