星野リゾート 青森屋①からの続きです。
<エントランス>
かなり広いフロント前スペース。
海外からの観光客がいる時期は、団体のお客さんが座るスペースにもなるんだと思います。
この奥にはラウンジがあり、宿泊客はいつでもコーヒーやお茶をいただくことができます。
<周辺施設>
この青森屋、敷地がとにかく広く、ホテルの外へ出ると広大な公園があり、遊歩道が整備されています。
この日は雨だったのですが、ちょうど雨が止んで、傘なしで歩くことができました。
中央に池があり、この周りに遊歩道が整備されています。
古民家ラウンジと呼ばれる建物がありました。予約をすれば有料で使えるようです。
可愛い馬に会うこともできます。
家族連れもたくさんいましたが、子供が大はしゃぎしていました。
ラウンジとは別の古民家。こちらはかなり大きいです。
こちらで夕食を食べるプランもあるようです。
別の馬がのんびり草を食んでいて癒されました。
こちらは浮見堂と呼ばれるお堂。池に面して建っています。
浮見堂から先ほどの古民家が見えました。情緒があって素敵ですね。
雰囲気のある足湯もあります。
池を見ながらのんびり足湯に浸かりました。
足湯の時間も含めると一周45分くらいはかかりました。
程よい運動にもなって、とても良かったです。
チェックイン時にもらえるガイドマップ。
<館内施設>
このホテル、特筆すべきは「じゃわめぐ広場」と呼ばれるお祭りのような広々とした施設です。ホテルの地下に広がっているので、冬でも楽しむことができます。青森ならではの施設ですね。
全て16時〜オープンということで、チェックインしてすぐに行った時にはまだあいていませんでした。
りんごの提灯が可愛いです。
りんごジュース飲み放題の蛇口。滞在中何杯も飲んでしまいました。
めっちゃくちゃ美味しかったです!
一つ一つの屋台が可愛く、つい写真を撮りたくなります。
お土産物屋さんも充実していました。
りんごの提灯の通路が素敵でした。みんなここで写真を撮っていました。
<温泉>
ホテルから7〜8分ほど歩く「元湯」と、館内の温泉「浮湯」の2種類の温泉を楽しむことができます。
元湯へはシャトルバスも出ていたのですが、私たちは歩いて向かいました。雪のない季節なら十分歩けます。
駐車場の脇をてくてく歩いていくと、7〜8分で到着します。
このような風情ある建物でした。青森屋宿泊客は無料で利用できます。
休憩スペース。
風情のある池がすぐそばにあり、とても素敵でした。
館内の温泉「浮湯」入口。「じゃわめぐ広場」の中にあります。大浴場の写真は撮れませんでしたが、露天風呂が広々とした池に面していて開放感があり、リラックスすることができました。
お湯の質は「元湯」の方がよく、眺望は館内の「浮湯」の方が良かったです。どちらも入ることをお勧めします。
<食事>
夕食は「みちのく祭りや」というレストランでいただきました。こちらは、青森の4大祭りのお囃子ショー「じゃわめぐショー」を見ることできるので、青森らしさを感じたい人にはぴったりだと思いました。
レストラン入口。
入口にはお祭りで使われた飾りがお出迎え。
たくさんあって目が忙しいです。
階段を上がるとホールになっていて、その入口にも置いてありました。
席に着くと、早速八寸が運ばれてきました。
席から見たステージの様子。食事が全て終わってから、同じ席でショーを楽しむことができます。
メインは5段の蒸し料理でした。
味は…正直なところ普通でした。これまでの星野リゾートの食事がとっても美味しかったので、期待値が高すぎたのかもしれませんが。
泡を頼みました!
食後のせんべい汁。美味しかったです。
食事が終わって、ショーが始まるまで少し時間があったので、一度外に出てじゃわめぐ広場で屋台を楽しみました。
戻ってくるとショーが始まりました。青森の4つの代表的なお祭りを順番に見ていくことができます。活気溢れるショーで、お祭りの熱気を感じることができました。
今年の4月にリニューアルされるそうですが、どんな風に変わるのか楽しみです。
朝食は「のれそれ食堂」というビュッフェスタイルのレストランでいただきました。
青森の郷土料理がたっぷり楽しめます。
魚介を好きなだけのせられる丼ビュッフェもありました。
<まとめ>
「青森屋」という名前の通り、青森を存分に楽しめる宿でした。雪がある時期でも楽しめる工夫も随所にあり、冬もまた来てみたいと思いました。惜しむらくは食事で、今までに泊まった星野リゾートに比べると感動するというほどではありませんでした。
また、ねぶただらけのお部屋はとても面白かったですが、窓がないので少し閉塞感がありました。次に泊まるときは普通のお部屋にも泊まってみようと思います。