三月に入り仕事をやめました。

 

 

25年してきた仕事ですが意外にスパッと

 

「やめよう!」

 

と、決断できました。

 

 

一番の理由は『気』への恐怖。

 

『気』のことをより深く知り体感する度に、本当に危険なことをしていると感じていました。

 

経験を積み人の気を感じる能力が高くなってくると、私が他人から受ける『気』の影響も大きくなってきました。

 

そのため、たった一人を治療しただけで動きたくないほど疲れるようになりました。

 

まあ、当たり前のことなんです。

 

私の治療というのは

 

相手の体の外に付いている悪い気

 

相手の体の中にある悪い気

 

そのようなマイナスな『気』と同調して動かしていくというような治療をしていました。

 

同調するという施術方法を使っている時点で

 

気の影響をたくさん受けることになります。

 

だから仕事を続ける以上、自分の寿命が縮むのは目に見えていたし、

 

なにより今後、毎日はつらつと生きていくことが難しいと思ったんですよ。

 

だから、やめようと思いました。

 

 

 

実際に過去の有名な治療家の先生が意外に短命なんですよ。

 

たとえ私と治療方法が全く違ったとしても、人の体が楽になるというのは

 

間違いなく相手の「気」が動いているんです。

 

だから、たくさんの人を楽に出来る力があった治療家は

 

相手の『気』の影響をたくさん受けていたはずです。

 

その影響で本来の寿命よりも早く亡くなっているのだと思います。

 

 

でも、これは治療家だけに限った話ではありません。

 

医師の寿命が短いことにも関係していると思います。

 

日々、不調の人と向き合う。

 

言い換えると

 

日々、悪い『気』ばかりと向き合っていることになりますから

 

その影響を受ける医師の寿命が短いのも納得なんですよ。

 

私は年配者の方、不調の人と同じ車に乗っただけでも

 

相手の『気』の影響を受けて自分が不調になるのを感じますから

 

不調な人と同じ空間で、頼りにされる医師は大変です。

 

 

それと、この「頼りにされる」ということが多い職業の人も

 

『気』の影響をたくさん受けます。

 

 

 

『気』というものは目に見えないものなので、なかなか理解されにくいです。

 

本当は医学と同じくらい大事なことなんですよ。日々の活力、寿命に関係しますので。

 

けど、感じることが出来る人が少ないから『気』という分野が全然発展していないんですよね。

 

たぶん、百年、千年後も今と変わってないと思います。

 

 

 

私も今後、『気』のことを「知りたい」と若い人が求めてくれば力になりたいと思います。

 

私の知っている『気』のことは誰にとっても大きな財産になるはずですから。

 

 

ブログではこれからも体のこと、『気』のこと、心のことを書いていく予定です。

 

自分の体と心に向き合うことが自然になっている私だからこその気づきもあるはずです。

 

だからこれからも、「私は、こんなことを思ったよ。考えたよ。」みたいなことを書いていこうと思います。

 

誰かの何かの役に立つようなことがあれば嬉しいですね。

 

 

今、仕事のことを振り返り思うのですが、

 

ほんと天職だったと思います。

 

そして、ほんとに楽しかった。

 

 

こう言い切れることを続けてこられたことに感謝します。

 

 

ありがとうございます。