昨日、アイロンをかけているとき息が入ることが何回もありました。

 

『息が入る』とは、体にとって良いことがあったときに起こります。

 

これだけではわかりにくいので、いくつか例を挙げてみます。

 

●体にとって「良い気」を感じたとき

あるところに行って気持ちの良い「気」を感じたとき

たまにテレビでどこかにロケに行き、気持ちが良くて深呼吸をしているのをみます。

あの、息を吸い込みたくなるという感じも同じだと思います。

 

●自分の体が欲しがっている食材をみたとき、食べたとき

買い物に行き商品を見ただけで息を吸い込んでいるんですよ。

体が欲しがっていることがわかります。

そして、体にとっておいしいものを一口入れた瞬間に起きたりします。

体の喜びの表現ですね。

 

●ギュッとしたとき

愛しい人に抱きついたとき、深呼吸をしています。

これは、体と心が安心に包まれているから起こるんだと思います。

 

●体が楽になってくるとき

治療をしていてお客様が急に息を吸い込まれるんです。

空気の通り道が空いたみたいに。

 

まだまだ、たくさんあるはずなんです。

 

とにかく、体にとって気持ちが良いことがある。ありそう。

 

そんなときに『息が入る』ことが起きます。

 

では、アイロンがけしていて何度も息が入るのはなぜ??

 

洗濯したままのマスクが大量に溜まっていました。

 

妻の手作りでもあり、大切に丁寧にアイロンがけしていました。

 

思い出しても、すごく幸せな時間だったんですよね。

 

でも、なぜ急に息が何度も入ったのか?

 

『息が入る』ことって食べ物の例にもあるように未来の願望の時なんかにも起きます。

アイロンがけは体の願望ではないよな。じゃあ、魂の願望なのか?

 

アイロンがけをして生きていきたいのか?

 

ゆっくり丁寧に過ごして生きたいのか?

 

考えてもわかりません。

 

 

そのときに思ったのですが、

 

「どういう生き方をしたいのか。」

 

私は、この答え持っているようで持っていないようです。

 

ハッキリと、「こんなふうに生きたい」と心から言えることが今の自分にはないんです。

 

こんな感じで生きていくんだろうな

 

という予測のようなものはありますが。

 

 

今の自分の価値観というのは人から教えられて身についているものが多いと思います。

 

こんなふうに生きるべきだよ。

 

こんなふうに生きたらダメだよ。

 

世の中の常識の上に自分の価値観を築いている気がします。

 

 

私の魂の望む生き方

 

今の自分にはよくわかりませんが

 

ゆっくり探してみようと思いました。

 

 

 

 

ありました。

 

「おいしいものを食べて生きていく」

 

このことだけは決定している気がします。