神泉いちのや♥鰻の老舗 | 西洋料理人のオリジナル・レシピα

 

美味しいうなぎを食べたいって言って

先輩パティシエからイチ推しされたのが

渋谷区神泉のうなぎ店いちのや

 

席に着くなり最初に

うなぎは50分から1時間かかるってご案内

たぶん注文を受けてからさばいて焼くので

まともな人はこういうことに文句は言わない

 

リピーターなら予約して行くんで

待ち時間なし

 

 

うな重¥5,200

 

13:15に入店して14:07に出来上がり

静岡県出身なんでうなぎは美味しくて

当たり前の感覚ですけど

スーパーに売ってる蒲焼きはまるで

ヘビみたいに硬くて

 

私が知ってるうなぎとは別物

 

 

食べログか何かで静岡県の飲食店は

レベルが低いなんて失礼なクチコミを見た

記憶がありますけど

 

新鮮で美味しい魚は漁港が不可欠

 

美味しいうなぎはきれいな水が不可欠

っていうのが常識なんで

柿田川湧水のある三島に美味しい店が集中

→都内で美味しいうなぎを食べるのは

値段も数割増しを覚悟

 

 

東京でなかなか美味しいうなぎに出会う機会も

なかったけどこちらは都内屈指って評判のよう

川越の老舗の支店だそうですけど

川越に住んでる先輩シェフの推しは小島屋

 

 

 

飲食店あるあるですけど

せっかく料理が美味しくても

サービススタッフの質が台無しにする

 

こういうのはオーナーさん次第で

料理を運ぶだけってサービススタッフの

仕事を見くびって質へのこだわりを怠ると

 

必ずそれがサービススタッフの質に反映して

お店にマイナスにしかならない

 

 

プロ意識が低いサービススタッフは

ちゃけば気配り気遣いがダメな人

 

デシャップが客席のそばなのに私語

こなれた感じでいちいち緊張感がない

靴を脱いで板張りの店内なのに自分の足音に

気をつけようともしない

 

普通の人ならみんなイラっとするレベル

 

 

うなぎはめっちゃ美味しかったです

残念。。。

 

 

ちなみに沼津三島ではもっと肉厚で

ふっくらしっとりふわっととろっとした

美味しいうなぎが¥3000~¥5000

 

並・上・特上はうなぎの質じゃなくて

切り身の大きさ、量の差です♡.。.:*・゜