ナポリタン | 西洋料理人のオリジナル・レシピα
このブログのなかでもいままで
何度かナポリタン的なもののレシピを
残してきましたけど、
 
実際にお店でいただいたのはもうめっちゃ前で、
ふつうのナポリタンがどんなものかも
わからなくなってきました( ・ัω・ั)イメージ 14
 
記憶の片隅に残ってるのは
ピーマンとマッシュルーム、玉ねぎ・・・
メインの具材はフランクフルトソーセージみたいな
おっきいソーセージの輪切りだったような。。。イメージ 1
 
ナポリタンはイタリアのナポリ風っていうイミの
ナポレターナとはぜんぜん違ってて、
あくまで日本独自のレシピです( ´艸`)
 
北京飯っていう豚の唐揚げと半熟玉子が
ご飯にのった愛知県独自のお料理や、
先日話題になった長崎のトルコライスといっしょで、
カンケーないのにどうしてそういうネーミングに?
っていうケース、けっこうあるみたいですイメージ 5
 
■ナポリタン
イメージ 11
 
①具材はフランクソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、
 マッシュルーム、EXオイルでソテーしますイメージ 6
 
②フライパンにつぶしたニンニクとEXオイルを
 入れて火にかけてオイルに香りを移したら、
 ピーマン以外の具材をあわせますイメージ 7
 
③ケチャップを大さじ4ていど入れて少し焼きますイメージ 8
 バター5gを入れますლ(`ー´ლ)
 
ケチャップにはお酢やお砂糖が入ってて、
それ自体がとっても濃厚な調味料なので
入れすぎると味の調整が難しいです٩(⑅´◡` )۶
ふだん使っているホールトマトとは
まったく別のものです(*˘◡˘*)
 
④硬めのスパゲッティとパスタの茹で汁を
 レードル3杯入れて、スパゲッティを
 アルデンテに近づけていきますイメージ 9
 
アマトリチャーナは1.4ミリの
ヴェルミチェッリーニですけど
今回は1.7ミリのスパゲッティです(。╹ω╹。)
 
⑤アセゾネで味を調えてお皿に盛り付けて、
 ピーマンをあとのせしてパルミジャーノ・
 レッジャーノをすりおろして
 出来上がりですイメージ 10
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味付けも気分次第で作るたびに少しずつ
変えたりですけど、パスタの茹で汁でソースの
濃度をつけるのはいつも変わりませんイメージ 2
 
コチラは甘長ピーマンっていうふつうのピーマンとは
少し違うカタチのピーマンを使ったトキのもの(*^^*)
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赤パプリカと厚切りベーコンを使ってますけど
ナポリタンですイメージ 3
 
 
いろんなレシピでパルメザンチーズを
使っているのを目にしますイメージ 4
 
「パルメザンチーズ」は「パルミジャーノ」の
英語読みで、「パルメザンチーズ」=
「パルミジャーノ・レッジャーノ」って
一部のみなさんに誤解されているように
思いますけど、
 
アメリカ製品のパルメザンチーズと
イタリアのパルミジャーノ・レッジャーノは
製法も値段も味もぜんぜん違う
まったく別のものです⋋( 'Θ')⋌
 
自分のお店ではパルミジャーノ・レッジャーノを
使ってるのに、一般の人向けのレシピに
パルメザンチーズって書く料理人は
けっこういらっしゃると思いますイメージ 7