このブログのなかでもいままで
何度かナポリタン的なもののレシピを
残してきましたけど、
実際にお店でいただいたのはもうめっちゃ前で、
ふつうのナポリタンがどんなものかも
わからなくなってきました( ・ัω・ั)
記憶の片隅に残ってるのは
ピーマンとマッシュルーム、玉ねぎ・・・
メインの具材はフランクフルトソーセージみたいな
おっきいソーセージの輪切りだったような。。。
ナポリタンはイタリアのナポリ風っていうイミの
ナポレターナとはぜんぜん違ってて、
あくまで日本独自のレシピです( ´艸`)
北京飯っていう豚の唐揚げと半熟玉子が
ご飯にのった愛知県独自のお料理や、
先日話題になった長崎のトルコライスといっしょで、
カンケーないのにどうしてそういうネーミングに?
っていうケース、けっこうあるみたいです
■ナポリタン
①具材はフランクソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、
マッシュルーム、EXオイルでソテーします
②フライパンにつぶしたニンニクとEXオイルを
入れて火にかけてオイルに香りを移したら、
ピーマン以外の具材をあわせます
③ケチャップを大さじ4ていど入れて少し焼きます
バター5gを入れますლ(`ー´ლ)
ケチャップにはお酢やお砂糖が入ってて、
それ自体がとっても濃厚な調味料なので
入れすぎると味の調整が難しいです٩(⑅´◡` )۶
ふだん使っているホールトマトとは
まったく別のものです(*˘◡˘*)
④硬めのスパゲッティとパスタの茹で汁を
レードル3杯入れて、スパゲッティを
アルデンテに近づけていきます
アマトリチャーナは1.4ミリの
ヴェルミチェッリーニですけど
今回は1.7ミリのスパゲッティです(。╹ω╹。)
⑤アセゾネで味を調えてお皿に盛り付けて、
ピーマンをあとのせしてパルミジャーノ・
レッジャーノをすりおろして
出来上がりです
味付けも気分次第で作るたびに少しずつ
変えたりですけど、パスタの茹で汁でソースの
濃度をつけるのはいつも変わりません
コチラは甘長ピーマンっていうふつうのピーマンとは
少し違うカタチのピーマンを使ったトキのもの(*^^*)
赤パプリカと厚切りベーコンを使ってますけど
ナポリタンです
いろんなレシピでパルメザンチーズを
使っているのを目にします
「パルメザンチーズ」は「パルミジャーノ」の
英語読みで、「パルメザンチーズ」=
「パルミジャーノ・レッジャーノ」って
一部のみなさんに誤解されているように
思いますけど、
アメリカ製品のパルメザンチーズと
イタリアのパルミジャーノ・レッジャーノは
製法も値段も味もぜんぜん違う
まったく別のものです⋋( 'Θ')⋌
自分のお店ではパルミジャーノ・レッジャーノを
使ってるのに、一般の人向けのレシピに
パルメザンチーズって書く料理人は
けっこういらっしゃると思います