排骨飯(パイコーハン) | 西洋料理人のオリジナル・レシピα
排骨飯(パイコーハン)っていうのは
豚バラ肉(=排骨)を揚げて
ホウレン草やチンゲン菜などの青菜と
お醤油ベースのとろみをつけたタレで絡めて
ご飯に添えたお料理・・・っていうカンジが
私のイメージなんですけど、
あんま中華料理のお店で見かけなくって
残念ですイメージ 1
 
■排骨飯(パイコーハン)
イメージ 2
 
 
①豚バラは7ミリくらいの厚さがほしいので
 ブロックを使いましたイメージ 8
 分量はおひとり100g~120gです。
 
 
②お醤油だれは先に作っておきます。
 紹興酒大さじ3、お醤油大さじ2、
 みりん大さじ2、
 
 お砂糖小さじ1をフライパンで煮詰めて
 アルコールを飛ばします。
 
 オイスターソースを大さじ2入れたら
 お湯を60ml加えて濃度を調整します。
 
水溶き片栗粉はあとで具材と絡める
トキに入れます。
 
 
③150℃の油でチンゲン菜を
 油通ししますイメージ 9
 
 茎の部分と葉の部分でふたつに切り分けて
 茎のほうから先に入れてしばらくして葉を
 さっとくぐらせたら油を切ってバットに
 あげておきます。
 
 
④豚バラはブロックを7ミリの厚さに
 カットして両面に黒胡椒、塩をしてから
 小麦粉をまぶして、
 
 油が180℃になってから揚げて
 油を切ってバットにあげておきます。
 
 
⑤お醤油だれのフライパンに火を入れて
 水溶き片栗粉でとろみをつけたら、
 コンロは全開ですイメージ 10
 
 チンゲン菜を入れて絡めます。
 最後に豚バラを入れたらフライパンを
 振って数秒で絡めてお皿にそのまんま
 盛り付けて出来上がりデスイメージ 11
 
 
豚バラをカリっと揚げてその食感を
損なわないよう
さっと絡めるようにしますイメージ 12
お醤油も中国のモノを使えばより
お店の味に近づきますイメージ 7
 
 
バラ肉は脂が多いのでお店だとロース肉で
作ってるところがいくつがありましたけど、
ロースだと「排骨飯」になんないので
名前も違ってました。
 
 
私のイメージではもう少ししっかりした
衣で、ラーメン屋さんだと伊東の
「福○家(ふくわうち)」さんの
チャーシュー麺の上にパーコーがのった
「盛り合わせ麺」イメージ 4
イメージ 3
★ラーメン編21 福○家(ふくわうち)
 → https://ameblo.jp/mybbn147/entry-12527842217.html?frm=theme

 

 
西伊豆の「私房菜 合歓(ねむ)」さんの排骨飯イメージ 5
イメージ 6
★★中華編6 私房菜 四川料理 合歓
 → https://ameblo.jp/mybbn147/entry-12527841801.html?frm=theme