ル・モンド紙によれば、南アフリカ共和国では、狩猟対象だったり観光客が子ライオンをなでるためのライオンの飼育を禁止する意向を固めました。国の「本物志向」のイメージづくりのためです。ライオンだけでなく、象やヒョウなどもこの対象としています。

しかし、狩猟自体を禁止するわけではなさそうです。

飼育されているライオンの狩猟の是非は、長く南アで議論のテーマとなっています。

ライオンのトロフィーハンティングの禁止に向けたキャンペーンは、近年、アメリカ、オーストラリア、欧州の国々で賛同を得ています。

以下は私の訳が間違っている気がしてなりませんが、、、

この禁止の意図は、野生動物を狙う本物の狩猟に関心のある観光客は、檻の中にいた動物を狙いたいとは思わないということを断言することだ。

« L’intention ici est de nous assurer » que les touristes intéressés par « la chasse authentique aux animaux sauvages » ne vont « pas chasser des animaux qui ont été sortis d’une cage »


・・・なんというか、もしも上の訳で合っているならば、「本物」じゃない方がまだマシだと思えるのですが。動物愛護の観点からすれば。私の力不足で、キチンと訳しきれませんでした。

▼今日のフランス語
un félin: ネコ科の動物
recueillir: 賛同、成果なとを得る