出産報告③ | welcome baby

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中2息子のソフトテニスの追っかけママのブログ

2007年6月20日(生後1日目)

夜は興奮と痛みであまり眠れませんでした。

結構痛みが強くて看護士さんに言ったら子宮の収縮の方の痛みじゃない?って

言われ、座薬を入れてもらいました。それが良く効いて少し楽になりました。

朝一で尿管を抜いてもらいました。抜いたら歩くこと!って言われ

おそるおそる歩いてみました。硬膜外麻酔で少しは楽ですがやっぱり

痛い!!部屋にトイレがあるんですがその距離も長く感じました(^^;)

なんとかトイレにたどりついたけどまたベッドまで戻ってくるのが大変!!

でも歩かないとトイレにいけないし・・・ってな感じでした。

11時くらいに部屋にベビちゃんを連れてきてくれました。

母子別室だし帝王切開なので授乳にまだいけないので連れてきてくれる

そうです。

出産当日は産まれた時しか見ることができなかったのでとっても待ち遠しかった

です!そしてベビちゃんとの対面!

ベッドの上で横に抱かせてもらいました。感動でした。

やっとやっと会えたね・・・ 生まれてくれて本当にありがとう・・・

ママだよ!よろしくね♪ってベビちゃんに話しかけました。

写真を何枚も撮りました。ビデオもいっぱい撮りました。

1時間くらい部屋で過ごしました。

翌日も授乳に行かなかったので少しだけ部屋に連れてきてくれました。

そして生後3日目から授乳が始まりました。

授乳室に3時間おきにいきます。初めての授乳で私は涙がこぼれました。

ベビちゃんを晴矢・・・って何度も呼んでしまいそうになりました。晴矢じゃない・・・

ベビちゃんだよ!って自分に言い聞かせながらに授乳でした。

こうして晴矢にもお乳を飲ませてあげたかった・・・ 授乳室で涙が溢れ出し

隠すのに必死でした。晴矢ごめんね。少しでもお乳を含ませてあげればよかった。

そう思うとどんどん涙が溢れ出しました。

部屋にもどってからも涙がとまりませんでした。

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入院中は看護士さんにお世話になりました。とっても快適に過ごせました。

晴矢のときは仕事・・・って感じで接していたって感じでした(別の病院)

今回は晴矢のことも親身にきいてくれたりお乳も出が悪かったので

心配ばかりしていたら励ましてくれたり。

授乳室でも楽しく授乳指導してくれたり、抜糸するまでシャワーができないので

頭洗ってくれたり、体拭いてくれたり、おしもも気持ち悪いでしょう・・・って言って

洗い流してくれたりでいっぱいいっぱいしてもらいました。

本当に嬉しかったです。それが普通なのかもしれませんが嫌な顔ひとつせず

何でもすぐにしてくれる・・・ それが嬉しかった。

7日目にはお祝い膳がでました。初めてのお祝い膳・・・

前の病院にはなかったからすごく嬉しくて全部たいらげました(o^∇^o)

妊娠中は食事制限していたから食べまくりました(^^;)

6月26日に抜糸しました。ホッチキスでとめてあったものを取りました。

下のほうにいくほど肉に食い込んでいて痛かった~(>_<)

主治医とは違う先生がしてくれたんですがその先生もおもしろい先生で

とても好印象でした。(一度も診察してもらったことが無い先生です)

抜糸のときに私があまりに痛い②!って言うので『もう妊娠はいいですか??』って

言われ『そうですね。もうお腹切るのは大変ですもんね』と答えると

『もしかしたら次の帝王切開の時には抜糸しなくていいものができてるかも

しれませんよ~。』なんて話をしました。すごく和ませてくれる先生でした。

退院の前日には診察があり問題なし!ということで翌日の退院が決まりました。

2007年6月27日

朝から退院の準備をはじめました。午後からの退院だったのでパパがきてくれる

のでそれまでの荷物をまとめておきました。

入院初日に担当してくれた看護士さんがわざわざ来てくれて『おめでとう』を

言ってくれました。バタバタしていて早くこれなくてごめんねって言ってくれました。

わざわざ来てくれるなんて思ってなかったのですごく嬉しくて・・・

退院の時には助産士さんが何度も何度もおめでとうございます♪と

言ってくれました。

入院中は3時間おきの授乳で結構大変でした。まずマッサージからはじまり

乳首の圧迫、そして授乳して足りない分ミルクあげて、あとは搾乳して・・・

って感じで1時間かかりました。夜中の1時の授乳はかなり眠かった~。

さすがに4時の授乳は行くことができませんでした。

やっと迎えられた退院の日・・・ ベビちゃんを帰れる・・・

とてもとても嬉しかったです。

そしてパパと長女が迎えにきてくれて我が家に帰りました。