立て続けに手に入れています。
被害者家族と加害者家族が、それぞれ不信に思いながら調べはじめ、
ふとしたところから協力しあうように。
事実がわかり反転した時の……
切ないというか、複雑な気持ちになってしまう。
途中から、察せられ、やはりか…。
読みだすととまらなくなってしまう。
「食事は何時？」とか
「まだ寝ないの？」とか
翌朝起きないと「生きてる？」とか
まだストックがあります。
「祈りの……」はまだこれからです。
今は「ゲームの名は……」今読んでいるところなのですが、
いつも読みやすく止まることなくすすむのですが…
これが、なかなか没頭出来ないのです。
ＷＯＷＯＷでドラマ化される。もうすぐ放映されるのかもしれない。
亀梨和也が主演ということを知りながら読むと、
これは違うな～、イメージが違うな～、と感じてしまって。
新参者・阿部寛さん、ガリレオ・福山雅治さん、すんなり入ります。
読みながらも自然とイメージがわいてきます。
シリーズ物でないものでも自然に読み進めるのに…
これは私の中では、イメージが違うんですよね。
何年か前に「のぼうの城」が映画化された時、
読む前にキャストを知り読み進めました。
野村萬斎さん、佐藤浩市さん、山口智充さん、成宮寛貴さん等々
頭にいれて読んでいきましたが、ピッタリでイメージが膨らみ
映画をみても違和感なく楽しむことが出来ました。
まあ、私一人が違和感を感じていても
問題がないのかもしれませんが。
本には問題ないのですから。楽しみたいと思います。