都道府県別の健康被害救済制度の申請数の違いを最小二乗法で説明してみる。 | マサヤのブログ

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都道府県別の健康被害救済制度の申請率(人口に対する申請数の割合)を最小二乗法で説明できないかと思ってやってみた。

最小二乗法ならエクセルでできる。

やってみたのが下記である。

写真が汚いのは申し訳ないです。

 

で、HPに公開されているものや新聞で発表されているものだけをピックアップするとサンプル数は22である。約半数は問い合わせが必要である。

で、結果としては、

・高齢化率が高い都道府県では申請率は低くなる。 

・接種率が高い都道府県では申請率は高くなる。

 

 しかし、上記2つに有意性はない。

 

 ・中部と関東地方は近畿地方より地域性の影響で申請率は近畿地方より低い。これは5%有意、1%有意である。