街宣の方法について | マサヤのブログ

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政治経済に関するテーマについてコメントします。

街宣車による街頭演説や路上での街頭演説を見たことはあるだろう。

 

私もあれをやってみたいと思って実際に2024/3/3にやってみた。その準備について備忘録のつもりでここに

記録しておきたいと思う。

 

そもそも私はコロナワクチンを接種して長期的な体調不良が続いている。それでもだいぶマシにはなったが、

ワクチンの健康被害救済制度が上手く機能していないという問題を私の調査研究を元に発信し、

すみやかな制度の運用を、社会保障制度を研究する身として問題を、社会に広く知って欲しいということから街宣を

することとなった。

 

具体的には音声はMP3でスピーカーを通じて流しながら、ティッシュを配ることを予定していた。ティッシュには私の論文が読み込めるQRコードと私への問い合わせフォームのQRコードを載せている。

 

この花粉症の季節にはちょうど良い配り物、チラシよりも受取り率が高いと思った。

 

まずは街宣のためには道路使用許可がいる。そのためには管轄の警察署で申請をする必要がある。申請書類は、

警察署のものからダウンロードするものと地図を添付して持って行った。それぞれ2部必要であった。

 

地図はどこに立って街宣するかを示すために必要であった。「雨が降ったら、駅の雨宿りができる所でティッシュを配りたいのですが」と伝えると、駅はJRの管轄なのでそこに聞かなければならないということであった。

 

そして、証紙が2000円分必要であり、それは警察署の中で購入できるのだが、基本的には親切に色々と申請について色々と教えてくれる。

 

電話で事前に問い合わせさせてもらったためか、ああ、電話の方ですねと窓口の対応もすんなりいったように思う。

 

ただ、電話では街宣するんですと伝えると、「街宣車に乗りつけてですか?」と聞かれたので、「いやいや、路上に辻立ちして私一人で話をするんです」と答えた。街宣=街宣車なんでしょう。私もそう思っていましたから。

 

あとはワクチンのどういうことを訴えるのかを結構細かく聞かれた。ただ、私はワクチンの是非そのものよりも現行の社会保障制度の問題を訴えたいということを伝えると、話は特に問題なく進んだ。

 

 

さて、当日、それなりにMP3から音声は出ているのであるが、やはり生の発声は威力が違う。どれだけ音声を吹き込んでおいても、必死さはやはり生の方が伝わるのである。

 

ティッシュは150個ほど持っていった。すべて受け取ってくれた。これは本当にありがたいことである。

 

まれに、「体調を私も悪くしているんです」とか「ワクチン打って周りで体調不良の人いるわ」というお声も頂き、お話をする機会を得ることもできた。

 

私の場合はひとりで街宣をしたが、ひとりは多分、不測の事態に巻き込まれる可能性もある危険はあるだろう。できれば複数の方が心強いのかもしれない。

街宣の観点から街並みを見るとまた違ったように見えるのは新鮮であった。