それは「5-アミノレブリン酸」、通称5-ALA(ファイブアラ)。
今のところ試験管内での実験ですが、一定濃度以上の5-ALAを投与すると増殖が抑えられることがわかりました。
この5-ALAは特殊なものではなく、自然界にある天然のアミノ酸です。
人の細胞にも存在し、ミトコンドリア内でエネルギー代謝促進の役割や、鉄と結合してヘモグロビン(酸素運搬)にもなります。
またガン細胞の特定にも応用されている、重要な物質です。
当然食品にも含まれており、納豆や赤ワイン、黒酢、味噌、日本酒などの発酵食品や緑黄色野菜に多く含まれているようです。
サプリメントも売られていますが、発表とともに売れているそうですよ(笑)
今のところ新型コロナウイルスの治療薬はありませんが、もしかしたらこれが救世主となるかも!?