浮腫んでいる時はリンパ管は活発に働いている!? | Yasunoriのブログ

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浮腫んでいる時には、リンパ管系は活発に働いています!
と言うと、反対じゃないの?と思われるかもしれません。


上の図は毛細リンパ管の模式図です。
リンパ管の壁からヒモ(係留フィラメント)が皮膚の裏に繋がっていますね(水色のやつ)。

このヒモが皮膚に引っ張られると、リンパ管の壁がひらいて、その隙間からリンパ液がリンパ管の中に入る仕組みになっています。
浮腫みは皮膚の下に水が溜まった状態ですから、常に皮膚は張った状態です。ということはヒモも引っ張られた状態!
リンパ管系は活躍に働いています。

また、リンパ管自体の収縮能力が高まっているというデータもあります。
沢山入ってきたら、それだけ流す必要があります。

それでも処理が追いつかないから浮腫むんですね😔
原因は他にもありますから…

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