ジャーン! ダホンのクリンチをドロップハンドル化、フロントダブル化しました。
ダホンと言えば、最近出たスピードRBなど幾つかドロップハンドルのモデルがあります。クリンチはしっかりしたフレームでありながら、走りはそれらのモデルには敵わないと思うので、今回はロード化にチャレンジです。

カスタマイズに当たって、ハンドル(日東B105ブラック)、STIレバー/FD/スプロケット(4700系)、BBを新規に購入。クランクは家に余っていたRS510を使いました。
クリンチにはFD用の座金がなく、かつダホンはチューブ径が41φと太いので、クランプをさがすのに苦労しましたが、ネットで上手く見つかりました。台湾製か?
また、BBはMTB用です。これはFDにクランクが擦るためで、スペーサーをかませて外側に5mm逃げました。チェーンラインに問題はなく、上手く変速してくれています。
ちなみにRS510は11s用ですが、チェーンは10s用のままです。



重量はペダル込みで10.6kgに仕上がり、心配に反してかなり軽量化しました。これは、タイヤをパナレーサーのミニッツタフにしたことや、ペダルをMKSプロムナードにかえたことも貢献していると思います。

早速、逗子、鎌倉方面を試走しました。途中、ユニフォームを揃えたチームに会いましたが、十分に着いて行けました。