チューリップが見たいなあ。

松阪で花が見たければここでしょう。

行ってきました、ベルファーム。これまでもGWなどに遊びに行った場所なので知っていました。

 

 

ここは道の駅ではないのだけれど、道の駅的な場所です。食事処があって、地域の野菜や土産物を買えて、遊ぶ場所があって。

今日の目当てはイングリッシュガーデンです。まずこの入り口のところの花壇からパシャリ。

 

 

余談…いきなり余談というのも何ですが、スマホで写真を撮る際にデフォルトのカメラアプリを使ってみたら、随分写真が綺麗になりました。フリーのアプリを使っていた2年半損しました(苦笑)。

 

赤のチューリップの花言葉は「愛の告白」だって。そんなこと急にいわれても(苦笑)。でもそうですね、松阪に来てみて、実はものすごく良いところだったことがわかって。でもここにひとつ、ふたつ、人とのドラマがあれば、更に愛着が「愛が着く」、つまり文字通り根付くのにな、とは思います。前住所地にはそれがありました。

 

 

松阪だと、中学生時代に遡るな。私が転校する最後の日に、セーラー服から赤のチューリップ色のスカーフをど派手に出したなかじまさんが「ふじねこちゃんがんばってな」と手を振ってくれた。このへんを最後に途切れています(笑)。まあ、こればっかりは年季の問題なので仕方ないね。

 

ところで、ガーデン内の色とりどりのお花はまだ準備中という感じでした。これから徐々にシーズンインしていくのでしょう。正面の温室内にも入りましたが、同様でした。

 

 

そんな中でもチューリップは頑張って咲いていました。

 

 

 

ピンク色のチューリップの花言葉は「愛の芽生え・誠実な愛」。

ピンクの思い出、そうですねえ、新しいギター何買おうか迷っている時に、ピンクのギターを買え買え、彼女からいわれていたこととか?他愛のないことしか浮かばない。芽生えですからね(笑)。

 

 

こんなのとかも(笑)。軍手のクマちゃん

 

 

赤の整列。CIVIL WAR MARCHなのだ。なんちゃって。

 

 

白色のチューリップの花言葉は「失われた愛(失恋)・新しい愛」。芽生えたり失われたり忙しいなあ。人間社会の縮図みたいで哀れ(憐れ)にさえ思えてくるので、色はひとつに絞っとけよ…という訳にもいきませんね。ここはガーデンですから(苦笑)。

 

 

藤棚かな?シーズンまでもう少し。のんびり待ちましょう。

 

 

色を問わなければ、チューリップの花言葉は「博愛・思いやり」なんですって。やっとしっくりきました。ちなみにオレンジ色のチューリップだと「照れ屋」。うーん、好感が持てますねえ(笑)。

※本記事の花言葉はすべてカラーセラピーライフさんを参考にしました

 

 

今回のベストショットです。上部からの陽光は編集によるものではありません。自然に写っていました。風がビュービュー吹いて、スーパーカブが横に流されるぐらい強風の日でしたが、その分空が綺麗。遠くの山々の色合いも鮮やかに見えました。

 

 

ベルファーム内ですがイングリッシュガーデン外にあったので番外編。

以下写真は驛鈴(えきれい)です。国学者・本居宣長(もとおりのりなが)の遺品のひとつを模したもの、ということです。柳屋奉善(やなぎやほうぜん)さんの「鈴もなか」を思い出しました。松阪市の有名なお土産です。

 

 

宣長は鈴と桜をこよなく愛したようです。以下の和歌は宣長の代表作とのことで、驛鈴(えきれい)のモニュメント近くの看板にて紹介されていました。

 

しき嶋の

 

やまとこころを

 

人とはば

 

朝陽ににほふ

 

山さくら花

 

                宣長

    

 

以前紹介した方法を用いて久々に縦書きで記載。俳句や短歌をブログに掲載したい方は使ってみてね。

 

―以上―