今回はライト記事にしましょう。

連休中に楽器屋さんに行ってきました。六角レンチが欲しくて。

楽器屋さんには少年時代から行っていますが、年を経てもワクワク感は変わらないですね。バイク好きの皆さんの場合は、バイクショップで同じ気持ちになるんでしょうか。さしずめ大人のおもちゃ屋といったところです。

 

 

アコースティックギターたち。10万、20万クラスのギターもありますが、使っている材を見るに、昔の感覚だと、値札の半額が妥当だよ、と言いたくなります。

つくづく昔は品質に恵まれていました。私より上のmino3さん・Samuさん世代なら黄金期でしょう。今は世界的に材(木)が枯渇しており、使える木で作るしかないんですよね。

 

 

どうしてもここ(島村楽器さん)でアコースティックギターを買いなさい、といわれれば、仕方ない、アランフェスのクラシックギター(\89,800)を買うかな。

弦長(スケール)が640mmか。標準の650mmがいいのだけれど。

しかし仕方ないと思ってギターを買ったことはありませんね。当たり前か(苦笑)。いつも買う時は胸ときめかせています。

 

 

くろやまんさんが親しまれているというウクレレたち。実は私も一本持っていますが、使っている材については詳しくないです。南方の木を使ったりしますよね。

 

 

フルアコを手放したばかりなので、どうしても箱物のエレキに目がいきますね。

左から2つめのナチュラルカラーのギターがエピフォンのカジノ(\85,910)。センターブロックなしはフルアコと同じ構造です。ビートルズのジョン・レノンやポール・マッカートニー使用で有名なギターです。うーん、いかにもナチュラルで癖のない音がしそう。

その右隣りのサンバーストのギターが、エピフォンのES-335(\73,700)。一昔前だと\49,800あたりでよく見かけたものです。

エピフォンというブランドはかのギブソンの廉価版です。ギブソンのES-335なら欲しいですが、40万~50万円平気でしますので、本当に値段が高くなったものです。おかしいんじゃないかと思うぐらいに高い。

 

 

ピックたち。色とりどりでこれぞおもちゃ屋さんという感じです。ジャズギター用のピックにJIM DUNLOP製のものがあるのですが、ひと頃までスーパーカブのタイヤのDUNLOPと同じ会社と思っていました(恥)。

それにしてもピックというものをあまり使わなくなったなあ。

 

 

メンテナンス用のイクイップメントたち。先日の記事で紹介したオレンジオイルもあるよ。

 

 

拡大してみた。オレンジオイル\1,485也。これも高いなあ。

 

 

先日の記事の写真。\900の値札が付いています。1.5倍の価格になりました。

 

 

島村楽器さんが高いのでは、と思われるかたもいるでしょうが、確かに他よりやや高いけれども、他も似たり寄ったりです。値段というよりも品揃えの観点で、島村楽器さんはどちらかというと初心者向けの町の楽器屋さんという感じがします。ギターが欲しいと思っているかたは、お茶の水に行くかネット検索をして専門のギターショップさんを探してみてください。

ギターの高騰とはまた別の理由ですが、母と話していて、食材がすっかり高くなってしまったとボヤきまくっていました。確かに野菜が高いですね。

 

お目当ての六角レンチは楽器屋さんなのに置いていませんでした。結局ダイソーで買いました。ギターのメンテナンス用途です。続きのメンテナンス記事はまた次回あたりにでも。