ヨネスケさんの「突撃!隣の晩ごはん」ではないですが、普段ブロ友さんたちがアップして下さるお料理のシーンを見るのが好きです。いつもお腹を満たしてお暇させていただいています。

 

こう書くと、心ない方から「仙人ではあるまいし、目で腹は満たせんよ」とご指摘を受けそうですが、お料理は当たり前ですが手作りで、作っている人の気持ちが伝わってくるんですね。

 

何も大きな感動でなくてよいのです。「今日はうまいぞ~」と、フライパンを揺すったり、菜箸を動かしているのが見てとれる、これだけで十分なのです。

「胸は満たせても、腹は満たせんよ」って?

いっしょ、いっしょ。フランスとドイツ、千葉県と東京都が陸続きなのと同様、胸と腹も陸続きなんです(怒)!

 

閑話休題、いつもお邪魔しているばかりなのもどうかと思います。

先日、シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」を紹介したばかりですが、これでは、この本の「求め続ける"少年"」です。そこで今回はうちの食卓をお届けしようかと思います。

 

折角なので、そうそう、私、実家が松阪なんですね。松阪牛で有名な三重県の松阪市です。そこで、この松阪牛を使ったすき焼を載せます。

 

 

松阪牛というと、そうですね、「和田金」「一升びん」のお肉が有名です。「和田金」なんかだと、ビールで牛を洗って育てているので、心なしか違った旨味があるような気がします。うまいです。

 

が、こういう高級店のお肉は高すぎて、庶民がおいそれと食べられるものではないです。上は近所のスーパーで買ってきたグラム800円のお肉ですが、松阪牛には変わりありません。十分いけますよ。しっかり肉の豊潤な香りがして、噛んだ感触も程良く弾力があって、もう本当、これで十分。何ならグラム500円のお肉でも問題なくおいしくいただけます。

 

余談ですが、年齢がある程度いったからか、上のお鍋の中だと生椎茸大好き人間になりました。葱・白菜・生椎茸と、肉以外の物ばかり小皿によそっています。随分安上がりな人間になったものです(笑)。

 

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今回は松阪牛のすき焼きを紹介しましたが、いつもこんな良いものを食べている訳ではないので勘違いされないようお願いします。

 

それにしても皆さんの作る料理は、どんなものでも絶品な感じがします。お人柄が感じられるようで、合わせ技でジーンとさせられるんでしょうかね?今後も自然体でよいので出来たてホヤホヤのお料理を見せていただけたら幸いです。お茶漬け一杯だけのお写真でも、きっと最高においしく目でいただけると思います。

 

以上になります。