イヴ・サンローラン展/大巻伸嗣―真空のゆらぎ | La・La・La

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感動したこと、疑問を感じたこと、楽しかったこと、悲しかったこと、できるだけ自由に書けていけたらいいなぁ

いちどブログにアップしたのですが
書き忘れてしまった部分があるので
もう一度アップさせていただきます。

尚、どちらの展示も終了しております
完全な事後報告です
申し訳ございません悲しい悲しい


イヴ・サンローラン
時を超えるスタイル

サンローランは

クリスチャン・ディオールより

アシスタントに抜擢され、

1957年にクリスチャン・ディオールが

急逝した後、

1958年21歳の若さでディオールの

チーフデザイナーを

務めることとなった


クリスチャンディオールのスタイルと
サンローランが生み出したたスタイルは
フォルムがかなり違っている
しかし、どちらもあくまでもエレガンス

クリスチャンディオールは
あくまでも、女性らしいラインを
崩さなかった

しかし、サンローランは
男仕立てのタキシードやサファリルック
ジャンプスーツ、トレンチコートといった
従来は紳士服のアイテムを
積極的に取り入れた
当時の女性の意識改革も
あったのかも?

このサンローラン展では
それぞれのスタイルに合わせて
いくつかの項目に分けて
展示された

0  ある才能の誕生
1 1962年初となる、
     オートクチュールコレクション
2  イヴサンローランスタイルの
     アイコニックな作品
3  芸術性、刺繍とフェザー
4  想像上の旅
5  服飾の歴史
6 好奇心のキャビネット ジュエリー
7 舞台芸術ーグラフィックアート
8 舞台芸術ーテキスタイル
9 アーティストへのオマージュ
10 花嫁たち
11 イヴサンローランと日本

各作品はこちら⬇️



詳しい資料は、こちらで⬇️

泣き笑い泣き笑い泣き笑い


多くの映画の中に登場するサンローラン

参考まで⬇️



撮影が許されたのは、

この「アーティストへのオマージュ」の

コーナー


まさに、オートクチュールの真髄





ゴッホ アイリス

イブニング・アンサンブルのジャケット




モンドリアンのカクテルドレス









パブロ・ピカソ



*はっきり由来のわかるもののみ

明記しました


ここに登場するサンローランは

永遠のエレガンス

時を超えるスタイル

と言われながらも

サンローラン亡き後も

ブランドは続いています


今はこうなっちゃったのね口笛

閲覧注意❓

別にそんな事はありませんウインク

現在の「サンローラン」は

こういった状態だと言うことです


アトリエ創設者が亡くなったとしても

そのブランドは続いていく

続いていくために

必要なことなのだと思います

「伝統を継承している」

と必ずしも言えなくても…


なんて、ファッションライターでもないのに

知ったようなこと言ってすみません泣き笑い泣き笑い

私自身は、ファッションは

着ることができる芸術だと思っています


しかし、以前ブログに書いた

クリスチャンディオールとは大違いでした

クリスチャンディオールの

夢の世界は

いまだに息づいていました


過去ブログ




ついでにと言ってはなんですが

やはり圧倒されました❣️⬇️

2023年、ウェブ版「美術手帖」読者の心をもっとも掴んだのは東京都現代美術館のの「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展(2022年12月21日~2023年5月28日)だった。



クリスチャンディオールには

サンローランと言う唯一無二の

すばらしい継承者がいた

でも、皮肉にも

サンローラン自身は継承者に恵まれなかった

(サンローラン存命中でも

継承者についていざこざがあった)


「サンローラン展 時を超えるスタイル」


サンローランの魂は

本当に受け継がれたのだろうか…


*国立新美術館における

イブ・サンローラン展は

12月11日、終了しております。



   

で、ここからが書き忘れてしまった

部分なんですんですねー悲しい悲しい


大巻伸嗣―真空のゆらぎ


はじめの作品は

古代からの人間の営みを

1つの柱にしたような

作品でした





これは、具体的な"もの"と言うよりも

インスタレーションと

言って良いのでしょうか?









とても良かったです

いつまでも見ていたい

そんな感じでした

20分ぐらい、眺めていました

残念ながら

動画は撮影できませんでしたが…



それを見た人の

感覚や感性に直接訴えかける作品

どのように捉えるかは

自分自身



捉えつけ、取付け、設置の意味から転じて

空間全体を含めて作品とみなす手法を指す。

彫刻の延長として捉えられたり、

音や光といった物体に依拠しない素材を

生かした作品や

観客を内部に取り込むタイプの作品等に

適用される

*現代美術用語辞典より


私の付け焼き刃の知識では

とてもじゃないけど、

説明しきれないので

興味のある方は

こちらへをどうぞ⬇️

少しですが、動画も含まれています




参考まで


この展示は

2023年12月25日に終了しています


終了したものばかりで申し訳ありません

もう少し早くアップしたかったのですが

他のことで忙しかったので……煽り煽り煽り



黒川紀章先生の作品

「国立新美術館」


この館自体が巨大な作品








建築はほんとに巨大なアート


六本木ヒルズには、森美術館

東京ミッドタウンには、サントリー美術館

そして、この

国立新美術館


六本木トライアングル❓



国立新美術館


機会があれば、ぜひ‼️








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ご協力ありがとうございました😊